日本人の食生活に欠かすことのできない"味噌"。 ひとことで"味噌"と言ってその特徴は千差万別。 北海道や東北地方の色の濃い辛口のお味噌だったり、九州や四国で食べられている淡色で甘い麦みそだったり。 ご飯のお供同様に味噌の世界も幅広い…そして深い。 また味噌を語らずしてご飯のお供は語れない、と思っています。それくらいお味噌はご飯のお供にとってなくてはならない存在。

少し話はそれましたが…、さて今日は鹿児島県で100年以上も前から麦味噌を作り続けている味噌蔵の「豚みそふりかけ」を紹介します。

麦みその甘くて芳醇な風味が伝わってくるふりかけかなぁ〜!わくわくします。

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それでは本日紹介するおかわりJAPAN 通産第638号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【創業明治38年の味噌蔵が作った】鹿児島県"新原味噌醤油"の「豚みそふりかけ」 です。
豚みそふりかけ-1

鹿児島の珍味「豚味噌」を再現したふりかけ。 九州産一等大豆フクユタカを使用した味噌の香ばしい香りで食欲アップ。

豚みそふりかけ-2

原材料は…上記画像をご参照ください。

 

豚みそふりかけ-3

 

豚みそふりかけ-4
それでは本日は…
【創業明治38年の味噌蔵が作った】鹿児島県"新原味噌醤油"の「豚みそふりかけ」 をご飯にふりかけて…いただきま〜♪

 

豚みそふりかけ-5

豚みその中身を詳しく見ていくと…まずは胡麻がたっぷり! そしてたまごの顆粒と海苔。 ここまでだと「のりたま」ふりかけ。
手前に見える大きな塊わかりますか? これが 豚みそ です。 塊だけでなく細かな"豚みそ"もまんべんなく混ざりあっています。(乾燥ねぎも若干混ざっていますよ〜。)

豚みそふりかけ-6

 

販売者 合資会社新原味噌醤油工場
購入場所 東急ハンズ名古屋店6F  ご飯のお供売り場
金額/内容量 520円(税抜)/50g
評価(5☆満点) ☆☆☆ (あくまで個人的な評価です)
一言コメント この「豚みそふりかけ」の一番の魅力は"味噌屋"の商品だということ。 そう〜味噌にこだわっているということ。

しかし、その味噌の特徴がイマイチ伝わってこない。   ドライふりかけとしてはそれなりのできなのですが、数あるドライふりかけの中で、抜きんでるものがあるか?と問われると…ないだろう。埋もれるだろう。

このふりかけに使わていると思わる新原味噌の「美しい麦みそ」はその写真や商品説明を見る限りとても美味しそう〜、いやきっと美味しいだろう。 ですが、この「豚みそふりかけ」ではその麦味噌の甘みや風味が伝わってきません。(ドライふりかけですし、そこまで高い水準を求めるには無理があるかもですが、、、。)

期待していた分(パッケージ素敵やし)、また520円という価格(ドライふりかけの中ではまぁまぁいいお値段)から、もう少しなにか「これはうまい!」と感じられるものがあればよかったのですが。 (この辛口評価は期待の表れです。)

▼今回紹介した "新原味噌醤油"の「豚みそふりかけ」のお取り寄せはこちら↓↓

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ〜♪

 

 

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