今、ちょうど「塩辛」について勉強しているんです。 塩辛の歴史・全国各地の塩辛や塩辛の作り方など。
この本を読んで、、、↓↓
この本の中に塩辛の種類は大きく分けて以下のように3つに分類できると述べられています。
(1)原材料の一部に内蔵を使う「キモ系塩辛」
(2)クセの強い従来の塩辛を改良して食べやすくした「現在進行系塩辛」
(3)沖縄特産のスクガラスなど非常にクセがあり地域性の強い「珍味系塩辛」
なるほど。 私もいろいろ塩辛を食べてこのブログで紹介してきましたが、わかりやすい。今後塩辛を紹介するときはこの分類を用いて紹介していこう!
私の個人的な趣向でいうと正直(1)(3)はそんな得意ではないんだなぁ〜これが。(2)の「現在進行系塩辛」が大好き!!
今回紹介する「真いか うに蟹味噌」は内臓も入っているが、うにや蟹味噌も入っているので(1)と(2)の中間ってとこですかね。
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【濃厚すぎる塩辛】兵庫県"かね徳"の「真いか うに蟹味噌」 です。
いかゴロと蟹味噌香る、大人のための濃い味珍味。
うに+蟹味噌+いかゴロ(肝臓)の深いコクとまろやかな旨みを楽しんでいただける、ちょっと大人なうに蟹味噌。国産のするめいかを使用しています。
お酒の肴やごはんのおともとしては勿論、火を入れることでいかの食感と味わいがぐーんとアップ!
パスタやオムレツに入れるのもおすすめです。うにと蟹味噌は、ざらつき感がないよう、なめらかに仕上げました。
原材料は…調味いか(するめいか、食塩、還元水飴、いか肝臓、砂糖、風味原料、酵母エキス)、かにみそ(かにの内臓)、鶏卵、塩うに、砂糖、かにみそエキス、粉末水飴、でん粉、植物繊維、たんぱく加水分解物、水飴、食塩、酵母エキス、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酒精、pH調整剤、トレハロース、増粘多糖類、着色料(パプリカ色素、黄4、紅麹、黄5)、
甘味料(甘草、ステビア)、香料、ミョウバン(原材料の一部に小麦、大豆を含む)です。
この色!! うにとカニ味噌の色!!と言いたいところですが、原材料に着色料が入っているので見せかけの色ですかね。
まぁ〜視覚は大事ですから。自然な色だろうが、作られた色だろうが、食欲がそそられるならいいじゃないすか☆彡
箸で持ち上げただけで伝わってくる"濃厚さ"。
それでは本日は…
【濃厚すぎる塩辛】兵庫県"かね徳"の「真いか うに蟹味噌」 をご飯にのせて…いただきます♪
製造者 | 株式会社かね徳 |
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購入場所 | かね徳芦屋工房 楽天市場店 |
金額/内容量 | 3,000円(税込・送料無料)/ かね徳 珍味セレクト 4品 |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | 柔らかくて甘〜いいかに、うにとカニ味噌の濃厚なコクが非常にご飯に合う。
ワタを使った塩辛ではありますが、食べやすい。冒頭で紹介した分類でいうと(2)かな。 うにとカニ味噌とわた…下手するとすごい生臭くなりそうですが生臭さはなく、わた・うに・カニ味噌よいバランスでまとめられています。 あとに残るうにとカニ味噌の余韻をご堪能ください。 |
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