10月19日(月)と20日(火)に東京日本橋で開催された「べったら市」へ行ってみましたー☆
今回のブログはご飯のお供の紹介ではなく「べったら市」の紹介です!
2015年10月15日 おかわりJAPAN通算408号目で紹介した東京名物のお漬物「べったら漬け」!
「べったら漬けがたくさん売れた」という理由から「べったら市」の名が付いたお祭り。
ということで、ご飯のお供ブロガーとしては見逃せないお祭りです!!
べったら市とは…
江戸時代の中頃から、宝田恵比寿神社の門前で、10月20日の夷講(えびすこう)にお供えするため、
前日の19日に市が立ち、魚や野菜、小宮(神棚)など売られたのが始まり。
糀をべったりつけた浅漬け大根がよく売れたので「べったら市」と呼ばれるようになった。
この通りはメインの宝田恵比寿神社がある「えびす通り 参道」です。
「めちゃ人多いやん!!」
と、上の画像を見たら思われるかもですが、都内のお祭りとしてはまだまだ快適な人の混み具合でした。
平日やからかな。
(都内で土日に開催されるメジャーなお祭りは行ったことを後悔するくらい人ひとヒト)
こちらが 宝田恵比寿神社 の正面です。
ワイも商売繁盛・家内安全・PV数アップをしっかりお祈りしてきました。
大きな提灯! 提灯の背後には高層マンション。
古きよき伝統と新しい文化が共存する日本橋。 魅力的な街ですね♪
美味しそうな出店もたくさん出ていました!
また真夏のお祭りのように蒸し暑さもなく、外でビールを食べながら焼き鳥・おでんを食べるのに最高の季節ですね♪
オフィスのたくさんある日本橋という土地がら、お仕事帰りのサラリーマンやOLの方が目立ちました。
ちなみにべったら市のマップはこのようになっています。
エリア的にはそんなに広くはないです。
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さて、本題の「べったら漬け」の話をしましょう。
このように1本の通りに「べったら漬」の出店が10軒ほど軒を連ねていました。
(この通りのほかにもポツンポツンとべったら漬けの出店はあります。)
で、この通りに着いた時、
目で見るよりも先に嗅覚で「あ、ここにべったら漬けが売ってるんや」というのがわかりました。
それは米糀と大根の浅漬けの香り!!
これだけべったら漬けの出店があれば、そりゃいい香りもしますよね!!
「すごいな~こんなにたくさんべったら漬けのメーカーがあるんやなぁ」と思ったですが、
よくよく見てみると、以前ワイが紹介した"新高屋"と"金久"という2つのメーカーがこの通りのすべての出店を出していました。
そしてさらに調べてみると"金久"という会社は過去に倒産していて、
『新高屋は「金久の東京べったら漬」の商標、製造ノウハウ、設備、原料などの譲渡を受けた。』 そうです。
ということはこの"金久"ブランドはべったら市限定の復活なのかな?
今となっては答えは闇の中。。。。。
来年、べったら市に行ってたらお店の人に聞いてみます。
べったら漬けはこのように丸々1本で売られています。
写真だとわかりませんが、実物は結構大きいですよ!!!!
お店の方曰く、
「べったら漬けを切って売らないのは、お客様との縁を切らないため!がはははは(笑)!」だそうです。
ちなみにどこの売り場でも試食をさせてもらえます。
(ビール片手に、試食してお店を回るのも楽しみの一つでしょう。)
ワイはこのテントでべったら漬けを購入しました。
理由…若いお姉さんが販売していたから…。。。
と、このような感じでべったら市へ行き、べったら漬けを購入してきました☆
そのべったら漬けの紹介は次回に持ち越し!!
2015年のべったら市は全日程終了してしまいましたが、
べったら漬け好きな方も食べたことない方も、来年はぜひ「日本橋べったら市」へ☆
きっとべったら漬けの虜になること間違いなし!!w
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします☆
ほな、サイナラ♪