まいど、どうも日本各地のご飯のお供を紹介するおかわりJAPANの長船(@OKAWARIJAPAN)です!

日本全国に1億2,000万人いると言われているおかわりJAPANファンのみなさまに私長船クニヒコから大事なお知らせがあります。

おかわりJAPAN 長船、独立します!!

新卒から約14年間勤めてきた会社を辞めて、ご飯のお供専門家として独立することにしました!パチパチ👏

2013年からスタートし今年で8年目を迎えたご飯のお供紹介ブログ「おかわりJAPAN」

おかげさまで、たくさんの方にブログを読んでいただき、

メディアにも出させてもらったり、

企業さまとタイアップさせてもらったりと、たくさんのご支援やご協力を賜わり、副業でありながらこうして運営を続けることができております。

また、勤め人でありながらもこのような活動を認めてくれていた勤め先の会社にも心より感謝しております。

本当にありがとうございました。

 

今までは副業という限られた時間の中で「ご飯のお供愛」を伝えてきましたが、2021年10月以降は日本に一人しかない<ご飯のお供専門家>という立場で、「ご飯のお供愛」を発信していきます。

独立を決意した経緯

このまま会社勤めをしつつおかわりJAPANをずっと続けていけたらいいなぁと考えていましたが、

2020年1月頃からじわじわと広がっていったコロナ禍で社会やライフスタイルが一変。

おかわりJAPANとしては、テレビで取り寄せ特集が増えたおかげでメディアのお仕事が増えたり、ブログへのアクセスが増えました。

しかし

「飲食店がやってない影響でお米の消費量が減った。」

「飲食店にお米を卸している町のお米屋がピンチだ!」

「旅行客が来ないからお土産屋さんに卸している地元の食品メーカーさん、原料を提供して生産者さんなどが苦しんでいる。」

など、ご飯のお供に関するネガティブなニュースが連日耳に飛び込んできました。

ごはんのお供マニアとして、なんとかして世の中の役に立ちたい!

という思いはあるものの

2019年4月に長男が産まれ家庭や育児に時間を費やし、ここ2年間はおかわりJAPANの活動に多くの時間を費やすのが難しい状況でした。

このような様々な要因があり決意しました!
おかわりJAPANの長船クニヒコ、ご飯のお供専門家として独立します!と。

もともと下がり基調だったお米業界やご飯のお供業界を盛り上げていこうと。微力ではありますが。

息子にかっちょええーお父さんの背中を見せなあかんしな!

 

理念:<消費量より感動量>お米を通じて感動、驚き体験を伝えたい!

会社の理念は何か。

パッとひらめきました。これでいこうと。

<消費量より感動量>お米を通じて感動、驚き体験を伝えたい!

何十年もお米の消費量は減り続けているというニュースをよく見ます。コロナ関係なく。
消費量を増やすために国や自治体が農家さんにお米屋さんが取り組みをしているのは存じ挙げております。

ご飯のお供好きとしてお米のニーズが減るのとても悲しい。お米のニーズが減れば、ご飯のお供のニーズが減るのは必然。

ご飯のお供を作っている食品メーカーさんが、パンのお供の製造に切り替えるということもあるでしょう。

できればお米消費量が増加に転じてほしいと思うものの

これだけ食文化が多様化しさらに人口は減り高齢化で食べる量が減ってくる日本で消費量を求めるのは無理があると思います。

だってパンも美味しいし、ラーメンうどんそばもうまいし、ピザなんて最高やん!
これらの食べ物と主食の座を競うのではなく、お米の価値をあげお米を通じて感動できる体験を伝えたいんです。

日本人にとってお米って日常生活に入り込みすぎててあって当たり前の食べ物。当たり前すぎると感動しない。

お米を通じて感動体験をしたことがある人ってそんなに多くないと思うんです。

でも私はこの7年間おかわりJAPANの活動を通じて、いろんなお供やお米そして食品に携わる人たちと出会い、お米を通じた多くの感動体験を得てきました。

この感動体験を多くの人と共有したいんです。

「お米ってこんなに美味しいんだぞ。」

「こんなに素晴らしい食べ物なんだよ」ってね。

 

ターゲットは全日本国民

よくビジネス書などを読むと

「まずはターゲットを明確にしてください」と書かれているのを目にします。業界用語でいうペルソナを設定するっやつですね。

おかわりJAPANもビジネスとして運営していくうえで、誰をターゲットにビジネスを組み立てるのかと考えました。

結論は

「ターゲットは全日本国民」です。

だって小さいお子様から長寿のおじいちゃん・おばあちゃんもみんなお米食べていますよね。みんなお米好きですよね。

うちの2際の息子もお米モリモリ食べてますよ。 0歳の離乳食のときからお米食べていました。

だから、おかわりJAPANのターゲットは全日本全国の老若男女。

日本のみなさまに、<消費量より感動量>お米を通じて感動、驚き体験を伝えます!

 

具体的には:メディア×EC×オフラインイベント

では、実際にどのようにみなさまにお米を通じた感動体験や驚き体験を増やしていくのかをまとめてみました。

【1】メディア部門

【1】-1.おかわりJAPANブログの更新頻度アップと内容の充実

おかわりJAPANの原点であるブログを軸に質の高いコンテンツをペースを上げて発信していきます。

ここ2年くらい更新頻度も少なく、文章と写真のクオリティーも落ちていたので、今一度多くの方がまた読みたいと思ってもらえるコンテンツにしていきます。

また、お取り寄せ商品を紹介するだけでなくお米がより美味しく楽しめるレシピなんかもやりたい。

もちろん、SNSにも注力します。今までは会社勤めだったため、なにかあって会社に迷惑かけてはいけないとSNSの運営は超保守的に行ってましたが、独立したからにはドンドンSNSで自己主張していきます!

そして、やっぱり動画コンテンツ!!ここ二年間、ヤフークリエイターズさんで動画を学ばせていただきました。企画、撮影、編集ができる準備はできております。あとは時間がなかっただけ!

地方の食品メーカーさんに行って製造現場を発信していきたいですねー。
テレ東の【虎ノ門市場】的なこともやりたいし。
太田和彦さんのふらり旅 新・居酒屋百選のような動画コンテンツも作っていきたいなぁ。ご飯のお供バージョンで。

 

【1】-2:メディア露出の増加

おかげさまで副業でありながら2020年は15本くらいテレビに出演させてもらいした。

本当にありがたい。

ただ、全力の15本ではなくてサラリーマンという立場上平日のお仕事や遠方のロケ取材などはお断りさせていただていおりました。

もったいないけど。

なんだかんだテレビやラジオの影響力って絶大です。これらを活かさない手はない!!

これからはどんな取材もどんどん受けていきます!お米業界やご飯のお供の発展のために!

(過去に都合がつかずにお断りしてしまったメディア関係者の方、10月以降の仕事ウェルカムですよー!仕事くーださい。)

 

【2】EC部門

情報発信だけではなく、自分でもものを売りたいですねぇー。仕入れ品を売りつつもブランドを作って商品作ったりもやりたい。

【2】-1.ごはんのお供産直お取り寄せ

日本各地のご飯のお供が買える産直サイトを作ります。これは確定です。

私が今まで食べてきて「これは多くの人にも食べてほしい!」と思えるご飯のお供やご飯グルメを産直形式で届け。

今、産直サイトって乱立してしますね。このコロナ禍ですごく増えたように思います。在庫を抱えない分誰でも簡単に始められるので。

でもどれもこれも信念のない「ただ商品並べた」産直サイトが目につきます。

出店者の方から出品したもののなかなか売れない。という声も多いはず。

私がやりたい産直サイトは、製造元のことや商品魅力や作ったいる人の人柄などを引き出し、エンドユーザーの方々に届ける読みものコンテンツを充実させた産直サイトにしたい。

いずれはメーカーさんと協力して一緒に商品の企画開発もできるようにしていきたいです。

 

【2】-2.お米とご飯のお供の頒布会

美味しいご飯のお供には美味しいお米も必要ですよね。

お米のプロお米マイスターさんと協力して、毎月こだわりのお米と美味しいご飯のお供が届くサービスをやる予定です。

月5,000円くらいで。これはまだ確定ではなくこれから協力してくるお米屋さんか生産者さんを見つけて進めていきます。

お楽しみに。

 

【2】-3.雑穀米や玄米、健康側からもお米の魅力を訴求

長寿の時代ですよ、美味しいだけじゃお米を食べ続けてもらう理由って難しい。

お米を食べることで健康にもいいんですよ、ということも伝えたい。

そのために雑穀米や玄米といった分野にもチャンレンジしてきます。

「お米を食べ続けて健康な日常を送れています、お米って素晴らしい」

このようなご飯食を続けることによって健康になれる感動体験も提供していきたい。

 

【3】オフラインイベント

コロナ禍が落ちついたらになりますが、、、、
「ご飯のお供座談会」「ごはんのお供選手権」をやりたいですなぁ。

ご飯のお供座談会は、ご飯のお供好きを5名くらい集まり

私も含めた各人が大好きなお供を一つずつもちより少量ずつ食べて語らうイベント。

ほら、ご飯のお供って食べたいけど一瓶は食べきる自信がないってことありますよね。

ちょっとずつをたくさんの種類食べたいですね。そんなイベントです。

人気グルメアニメ「美味しんぼ」でそんな回がありました。


ご飯のお供だけでなく、美味しいお米とお味噌汁も用意して。

開催場所は日本各地を周ってやるのもいいですよね~。その地域のお米屋さんとコラボしたりして。どや、参加したいやろ。

 

ご飯のお供選手は、昨年企画してコロナで取りやめたイベント。やりたかったんですけどね。

内容は、今まで私が食べてきたご飯のお供の中から20種類くらいを厳選し、それらを参加者の方に実食してもらい点数をつけてもらう。一番点数の高かったご飯のお供がおかわりJAPAN公認の日本一のご飯のお供に選ばれるというイベントです。

いつできるかはわかりませんが、数年のうちに開催します。お楽しみに!!

 

そして、東京ではないどこかへ引っ越します。

独立を機に、東京から違う街に引っ越します。

日本各地のご飯にお供の追求がおかわりJAPANの真のテーマ。

住む地域を変えることでまた違ったご飯のお供との出会いを求めて。

ある程度都会のほうが情報は収集しやすいので、愛知県か大阪府か福岡県かで今迷っています。

独立するのは10月~ですが、引っ越しは来年1月を予定しております。

ご飯のお供観点からこの地域がおすすめだよ~ってのがあればお知らせください。

 

以上。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

今後のおかわりJAPANの飛躍にご期待くださいませ! ほな、サイナラ~♪

 

『山口恵以子のめしのせ食堂』1月24日発売

小説が先か、ご飯のおともが先か!?読んで満足&食べて満腹の“お取り寄せ情報付き”の新しい小説が誕生しました。『山口恵以子のめしのせ食堂』1月24日発売。

食堂と酒を テーマに した『食 堂のおば ちゃん』『婚活食堂』『ゆ うれい居 酒屋』 の3シリ ーズ
が累計で100万部を突破した小説家・山口恵以子さんとの共著。山口先生に10編の小説を書いてもらいました。
小説には実在するご当地ご飯のお供が登場!8ジャンル全40種類のご飯のお供を紹介しております。
ご飯のお供を長船クニヒコが監修。
小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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