どうも~日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。
2010年新語流行語大賞でトップ10入りを果たすなど一大ブームとなっと桃屋の「食べるラー油」。
それ以来全国各地の食品メーカーがしのぎを削りラー油系のご飯のお供がたくさん市場に出回りました。
油ギトギトであまり美味しくないものから本家食べるラー油を超える秀逸なものまで様々。
当WEBサイトでは2018年に
という記事を作成しました。
それから5年の月日が流れましたが、食べるラー油系のご飯のお供はまだまだ業界を牽引しています。
おそらく令和時代もご飯のお供業界をひっぱってくれると思っております。
ということで、
【2023年版】食べるラー油系ご飯のお供 9選
今回の9選はすべてお取り寄せ可能な商品をセレクトしております。
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1. 静岡県 シーラック株式会社「ごはんにかけるバリ勝男クン。」
2.神奈川県 ジョイアンドサン「ゴリゴリラー油」
3. 宮城県 "陣中"の「具の9割が牛タン 牛タン仙台ラー油」
4. 山梨県"笛吹の庄"の「甲州地どりトマトらー油」
5. 三重県"鳥羽風土"の「自家製 牡蠣の食べるラー油漬」
6. 愛知県 "丸幸"の「しらす屋さんの食べる島ラー油」
7.鳥取県"前田農園"の「食べる香味ラー油」
8. 福岡県 "さくらコーポレーション"の「やみつき黄金ラー油」
9. 福岡県 "なごみ&GOSHO"の「明太ラー油」
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1. 静岡県 シーラック株式会社「ごはんにかけるバリ勝男クン。」
2021年12月に発売された新しい食べるラー油。
販売元はかつお節で有名な街静岡県焼津市で、創業75週年を迎えたかつお節メーカー「シーラック株式会社」。
シーラック名物のスナック菓子「バリ勝男クン。」をラー油漬にしたご飯のお供。
老舗のかつお節メーカーでありダシ専門店を運営している会社が企画した商品だけあって、ダシの旨味が奥深い。 ピリ辛さに負けないダシの旨味。
かつおチップスも細かく粉砕されているので、ご飯と咀嚼したときにちょうどよい大きさ。
ごはんにかける!だけでなく、ごはんと混ぜる合わせることでより"おかかメシ"感を味わっていただけると思います。
さらに、ベースがかつおチップスということもあり、そのままチビチビ食べるのも美味しい。
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2,神奈川県 ジョイアンドサン「ゴリゴリラー油」
食べるラー油の魅力の一つにフライドオニオンやフライドガーリックの「ザクザク食感」がありますが、このゴリゴリラー油はザクザクを越えたまさに「ゴリゴリ」とした食感が特徴です。
ゴロゴロ入った存在感たっぷりの厳選されたナッツが決め手。食べ応えも旨味も他とは違う食べるラー油。 香り引き立つ純正ごま油100%をベースに辛さと旨さを引き出すため粗びき唐辛子、ニンニク、ナッツなど沢山の具材を使用。
なんと8年もの歳月をかけて完成した商品。
ザックザック、口の中がうるさいくらいザックザック。ただそのうるささは嫌じゃない。
むしろ好き。
味付けは、ピり辛さはありますがパッケージに似合わず素朴な味付け。ごま油も上質でくどくない。
見た目のインパクトに似合わずそのままご飯にのせるだけではものたりない。
だから醤油やめんつゆをかけて食べるとちょうどよい塩梅。そしてそれがめちゃ美味い。
一度食べるとヤミツキになる美味しさ。
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3,宮城県 "陣中"の「具の9割が牛タン 牛タン仙台ラー油」
2018年に書いた「食べるラー油系まとめ」の時にもおすすめした商品。2022年もおすすめです。
仙台名物牛タンがたっぷり詰まった食べるラー油。商品名にあるように9割が牛タン。スプーンですくったときにでるわでるわ牛タンが。 ラー油にも牛タンの旨みが染みでているので、残ったラー油だけをご飯にぶっかけてもうまい!! ほんのりピリ辛と牛タンの旨みでご飯が秒速でなくなる。牛タンラー油は飲み物です。
補足として、つい最近聞いた情報では発売から累計300万食売れたそうです!すごい!!あっぱれ陣中!!
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4.山梨県"笛吹の庄"の「甲州地どりトマトらー油」
こちらも、2018年に書いた「食べるラー油系まとめ」の時にもおすすめした商品。
ボリューム感 No,1、アレンジしやすさNo,1、「甲州地どりトマトらー油」。
ラー油のピリ辛さありーの、トマトのほのかな酸味ありーの、にんにくのパンチ力ありーの、そして鶏肉がゴロゴロ入ってーの。 ご飯にのせるだけでなく、調味料としてもいける。炒め物にちょい足しで味がまとまります。
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5:三重県"鳥羽風土"の「自家製 牡蠣の食べるラー油漬」
伊勢志摩で飲食店兼物産展を営む「鳥羽風土」の自家製 牡蠣の食べるラー油漬。
商品開発のエピソードが面白い。
辛い物が好きだった当時中学生の娘に作ってみたところ「不味い」と言われてしまったのがきっかけで、意地になり「うまい」って言わせる為に試行錯誤を繰り返した後「うまい」と言ってもらえ、そのうち家族に「これ商品にしたらどう?」と言われ商品化しました。
とのこと。
大粒の牡蠣がゴロンゴロンと瓶に中にたっぷり入っています。ゴマ油の香りがよくてほんのりピリ辛。
残ったラー油をそのままけてもご飯が進むほど、油のクドさもなく食べやすい。
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6."丸幸"の「しらす屋さんの食べる島ラー油」
日間賀島のしらすとエビがたっぷり入った食べるラー油!
小さめの瓶ですが、その瓶の中にえびとアミエビ凝縮。物理的な凝縮だけでなく、旨味も凝縮。
噛むたびに口の中にしらすの旨味と米の甘みが広がります。
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7."前田農園"の「食べる香味ラー油」
鳥取県で3代にわたり農業を営む前田農園が作った「食べる香味ラー油」です。
中華風食べるラー油や和風食べるラー油とは少し違うテイスト。
ナッツとハーブ、スパイスが入ったちょっとエスニック風な食べるラー油です。
卵かけご飯に、ラーメンのスープに、もちろんそのままご飯にのせても抜群。
私個人的に好きな食べ方はチヂミや餃子のタレとしていただくのが好きです。
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8."さくらコーポレーション"の「やみつき黄金ラー油」
福岡県久留米市のさくらコーポレーションの「やみつき黄金ラー油」です。本場上海の家庭料理をアレンジして作った、手作りの食べるラー油。久留米市に在住の女性の方が一人で商品開発・製造されている商品。
これは本格派の食べるラー油です。
一口目…甘口かなぁ~と思っていたらあとからじわじわと辛味が沸いてきます。 ただ刺激的な辛さではなく"旨辛"なので辛くても箸を進める手は止まりません。
具材はエビ・いか・松の美などの旨味が強く食感が豊なものがたっぷり。
最近の食べるラー油系のご飯のお供は「鶏肉ゴロゴロ」とか「牛タンゴロゴロ」みたいな具材が主役のものを見ることが多いが、この「やみつき黄金ラー油」はトータルでバランスの良い王道の食べるラー油って感じですね。
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9."なごみ&GOSHO"の「明太ラー油」
大ヒットご飯のお供「鮭明太」を生みだした博多にある居酒屋「味市春香なごみ」と中洲にある創作イタリアンレストラン「GOSHO」のコラボ商品。
博多名物の明太をラー油漬にしました。
明太子の具がぎっしり入っているのが1番嬉しいポイント!
辛さは辛すぎず食べやすい。生の明太子に比べるとプチプチした食感は落ちますが、それでもちゃんとプチプチ感は残っています。
味はダシ醤油が効いた和風の食べるラー油といった感じです。
木耳が入っているので食感も単調にならないです。
なごみの「鮭明太」を食べたときほどの衝撃や驚きはありませんでしたが、味はまとまっていて美味しい食べるラー油です。
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以上、【2023年版】食べるラー油系ご飯のお供 9選 でした。
9つすべてお取り寄せ可能なご飯のお供です。
気になった商品がぜひ、お取り寄せしてみてください♪
2022年版の7選記事をYoutubeにアップしております!!よろしければご視聴ください。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。ほな、サイナラ〜♪
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