まいどどうも~

日本各地の美味しいご飯のお供を紹介する

おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。

1か月前くらいに紹介した

福島県おびすやの「青のり佃煮(あさり入り)」

の姉妹商品。

前回紹介した「青のり佃煮(あさり入り)」も美味しかったですが、

ご飯のお供としての完成度は

今から紹介する「ピリカラ 青のり佃煮」のほうが高いです!

私が今まで食べた海苔の佃煮の中で1番と言っても過言ではないレベルに美味しい!

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本日紹介する通産第1,151号目のご飯のお供はこちら↓↓
【瓶詰の海苔の佃煮には戻れない】福島県"おびすや"の「ピリカラ 青のり佃煮」です。

地元民に愛され、東日本大震災から10年半が経ち復活。 丁寧な製法でひとつひとつが手作り。松川浦のアオサ の香りと、後から追いかけてくるほんのりとした辛さが 病みつきに。くどくない味付けで、口に入れるとアオサの 葉一枚いちまいが分かるような食感の佃煮です。

-おびすやオンラインショップ

 

原材料は…ヒトエグサ、醤油(小麦・大豆を含む)、砂糖、にんじん、いか、ごぼう、食料菜種油、はちみつ、一味唐辛子、 調味料(アミノ酸等)、アルコール です。

 

一般的な海苔の佃煮(瓶詰めタイプ)は、もっとペースト状ですよね。

そもそもお箸でこのようにつかむことができません。

この海苔の佃煮は、海苔の生の感覚を楽しむことができます。

アオサだけでなく、ゴボウ、にんじん、イカも入っています。

風味の強いごぼうや甘み旨味を含むイカを加えることで、

ほかの海苔の佃煮とは違う"おかず感"を味わえます。

 

 

販売元のおびすやは

"おびすや"は、福島県相馬市で60年間続いた民宿でした。

当時、民宿では地元にある松川浦で採れる新鮮な魚介類を振る舞っており、その傍ら松川浦でアオサノリの養殖、アサリの収穫も行われていました。

2011年3月11日東北の太平洋側沿岸部に甚大な被害を与えた東日本大震災。おびすやの民宿も被害を受け建物は全壊。廃業を余儀なくされました。

東日本大震災から10年半が経った2021年9月、、、

「おびすやの佃煮が食べたい」

「一番美味しかった」

「どこに売ってるの?」

「また作ってよ」などの地元民の声によって復活した青のり佃煮です。

 

 

販売者 久田則雄
購入場所 おびすやオンラインショップ
金額/内容量 680円(税込)/220g
一言コメント 今まで食べた海苔の佃煮で1番かもですね。

ベスト3に入ることは間違いない!!

まず

ひと口食べるとアオサの旨味が口の中いっぱいに広がります。

甘口だけどクドくない醤油味からの、ジワジワと沸き上げる辛み。

この辛みがよりご飯を進ませてくれます。

姉妹商品の「青のり佃煮(あさり入り)」を食べたときは、

美味しいけどずっと甘口が続いていたのでモノ足りなさはありましたが、

「ピリカラ 青のり佃煮」は辛みがプラスされ、さらにごぼう・にんじん・イカの食感もよい。

"生"感のあるこの海苔の佃煮の味に慣れてしまうと市販の海苔の佃煮には戻れないでしょう。

 

 

▼今回紹介した"おびすや"の「ピリカラ 青のり佃煮」のお取り寄せはこちら↓↓

冒頭で紹介した「青のり佃煮(あさり入り)」や

地元相馬産ヒラツメガニをたっぷりしたしたおかず味噌「ガニ味噌」も美味しい!!

ガニ味噌は、カニが水揚げされたときのみ製造される貴重性のあるご飯のお供。

タイミングがあればぜひ一度ご賞味ください。

 

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。

ほな、サイナラ♪

 

 

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小説が先か、ご飯のおともが先か!?読んで満足&食べて満腹の“お取り寄せ情報付き”の新しい小説が誕生しました。『山口恵以子のめしのせ食堂』1月24日発売。

食堂と酒を テーマに した『食 堂のおば ちゃん』『婚活食堂』『ゆ うれい居 酒屋』 の3シリ ーズ
が累計で100万部を突破した小説家・山口恵以子さんとの共著。山口先生に10編の小説を書いてもらいました。
小説には実在するご当地ご飯のお供が登場!8ジャンル全40種類のご飯のお供を紹介しております。
ご飯のお供を長船クニヒコが監修。
小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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