まいどどうも~
日本各地の美味しいご飯のお供を紹介する
おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。
今回お伝えするご飯のお供を販売している"おびすや"は、福島県相馬市で60年間続いた民宿でした。
当時、民宿では地元にある松川浦で採れる新鮮な魚介類を振る舞っており、その傍ら松川浦でアオサノリの養殖、アサリの収穫も行われていました。
2011年3月11日東北の太平洋側沿岸部に甚大な被害を与えた東日本大震災。おびすやの民宿も被害を受け建物は全壊。廃業を余儀なくされました。
東日本大震災から10年半が経った2021年9月、、、
「おびすやの佃煮が食べたい」
「一番美味しかった」
「どこに売ってるの?」
「また作ってよ」などの地元民の声によって復活した青のり佃煮。
この青のりの佃煮を一口食べると「普段食べていた海苔の佃煮とは全然違う」と感じるはずです。
スーパーで売っている瓶詰めの海苔の佃煮とは全く異なる"生の海苔の佃煮"です。
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本日紹介する通産第1,135号目のご飯のお供はこちら↓↓
【11年ぶりに復活した海苔の佃煮】福島県相馬市"おびすや"の「青のり佃煮」です。
地元民に愛され、東日本大震災から10年半が経ち復活。 丁寧な製法でひとつひとつが手作り。松川浦のアオサ の香りと、甘く煮込まれたアサリの旨味が病みつきに。 くどくない味付けで、口に入れるとアオサの葉一枚いちまい が分かるような食感の佃煮です。
原材料は…ヒトエグサ、醤油(小麦・大豆を含む)、砂糖、ボイルあさり、はちみつ/調味料(アミノ酸等)、アルコールです。
大きいあさりゴロっと入っています。
よくみてほしいのは力強い"海苔感"です。
市販の海苔の佃煮は、液体に近い形状でトロんとしているのでスプーンですくわないと持ち上げられません。
しかしおびすやの海苔の佃煮は、海苔の感覚がしっかり残っているのでお箸でも持ち上げることができます。
もともと製造されていた旅館の女将(お母さま)が亡くなられて、息子さんが当時の味を再現。
10年も期間が空いていたので、味の再現がすごく難しかったとのことです。
販売者 | 久田則雄 |
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購入場所 | おびすや オンラインショップ |
金額/内容量 | 680円(税込)/220g |
一言コメント | これぞ、"生の海苔佃煮"って感じです。
海苔をしっかり食べている感覚。 味は、甘口。 一般的な海苔の佃煮は調味料の味が濃いのでちょびっと乗せればもう満足ですが、 この海苔の佃煮はご飯にたっぷりのせてたくさんの量を食べても美味しい!良い意味で!! 海苔の佃煮でこれほど感動したのは初めてですね♪ |
▼今回紹介した"おびすや"の「青のり佃煮(あさり入り)」のお取り寄せはこちらです↓↓
今回紹介した
青のり佃煮(あさり入り)以外にも、地元松川浦で採れた魚介類を使ったご飯のお供商品はほかにもあります。
カニがたっぷり入った「ガニ味噌」も美味しいので、後日ご紹介させていただきます。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ~♪