「ご飯のお供とおにぎりは別。だからおかわりJAPANではおにぎりのことは触れません。」これがおかわりJAPANの基本的な立ち位置です。

しかし、白ご飯好きとしてはどうしてもこのおにぎり屋さんだけは紹介したかった。

ということで本日は…ご飯のお供の達人もご満悦!! 首都圏在住の白米好きなら一度は行きたい 大塚のおにぎり屋「ぼんご」

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ぼんご

私が行ったのは土曜日の午後3時〜、街のレストランではランチタイムが終わりアイドルタイムに入る時間。 この時間帯ならお店は空いているだろうとふんでいたのですが、店内には並んでいる人が。

さすが多くのテレビ番組で紹介されている人気店。

 


店内の座席の様子は上記画像をご参照ください。 座席はカウンターのみ。 目の前では従業員の方が慣れた手つきでおにぎりの注文を受け、おにぎりをにぎり、お味噌汁をつぎ、そして具材の仕込みをされています。

 

ぼんごメニュー

人気の秘密の一つ…それは驚くべきメニューというか具材の豊富さ!!その総数は54種類(ぼんごのホームページ調べ)。それらに+50円でもう1つトッピングができるのでそれ含めると具材数は無限大!!  これは優柔不断殺し!!

さけにしようか、いやいや生たらこもいいな、卵黄もいいな、高菜、おかか、ツナ、たくあんキムチ、肉そぼろ、チーズ…あーーー全部食べたい!!  悩んで悩んで悩んで…頭の血管が切れて倒れてしまいそう!!

 


そんな迷って迷って決めきれない人は店内に貼られている「人気ベスト10」に救いの手を求めよう。

トップピングも美味しいそうなのだが、今回は初回なのでまず単品で攻めよう。

単体の人気ベスト10…(1)鮭 (2)すじこ (3)卵黄 (4)生たらこ (5)明太クリームチーズ (6)豚キムチ (7)鶏唐揚 (8)じゃこ生七味 (9)野沢菜 (10)ホッキサラダ。  あかーん、迷う!! 10種類に絞られても決めきれない。

脳内で、定番系にしようか、がっつり系にしようか、アレンジ系にしようか、ピリ辛系にしようか、魚介系にしようか、肉系にしようか、、、、あらゆる組む合わせを照らし合わせた結果…

 

ぼんご鮭

鮭と豚キムチにしました!!

豚キムチは勢いでなんとなーく決めましたが、やっぱりおにぎりの具材の王道といえば鮭でしょう。
ぼんごの鮭は仕入品の鮭フレークをそのまま具材として使っているのではないのです! なんと朝、店内で鮭を焼いてそれをほぐしたもの!だから美味しいですよ、そして人気No,1なのです。 だからこそ、ぼんごビギナーさまにはぜひ鮭を食べてもたらい。

 

ぼんごキムチ

食べかけですまんなぁ。 中にも具がたっぷり。 絶妙な塩加減、そして海苔の"べりっ"と食感。 素手でかぶりつくおにぎりは、お茶碗にのせてお箸で食べるご飯のお供とは違った楽しみがある。 たまにはおにぎりもいいものだ。

ちなみにぼんごのおにぎりは、強くぎゅーぎゅー握られていない。にぎるというよりもご飯をまとめるといったイメージ。強く握られていない分、お米が潰れずに1つ1つ粒ふっくらしているように思える。 なので食べている途中にお米がぼろぼろほぐれることも。

 

おっと大事なことを伝え忘れていた。 ぼんこのおにぎりが美味しい秘訣。そして多くの人の胃袋をがっちり掴んでいる利用は…

ずばり作り置きしない、オーダーを受けてから1個ずつにぎる、ことではないだろうか。

今は珍しくないおにぎり専門店。デパ地下や駅ナカには必ずと言っていいほどおにぎり屋さんが入っています。 しかしそれらのおにぎり屋さんはどれも作り置き。 ショーケースに並んでいるおにぎりを指さしてこれくださーいと。それが悪いわけではないのだが、やはり炊いてから時間がたっていない白いご飯をその場でにぎってもらい食べるのは格別の美味しさがあります。

ご飯のお供だってそうです。 お弁当の白ご飯にのせるお供よりも炊きたてのご飯に乗せるお供のほうが何倍も美味しい!!

首都圏在住の白米好きなら一度は行きたい 大塚のおにぎり屋「ぼんご」

店舗の場所はこちら↓↓↓

営業時間やメニュー等の詳細情報は店舗のホームページをご参照ください。→おにぎり専門店 ぼんごホームページ

▼twiiterにテレビで紹介されていた動画がアップされていたので貼り付けおきます。


これを見たら食べに行かずにはいられない!!

 

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小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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