まいどどうも♪
日本各地の美味しいご飯のお供をお取り寄せして紹介するおかわりJAPANです.
本日は第312号と第313号をまとめて紹介します!! というのも今回はお店のことも少しピックアップして紹介します。
それでは第312号と第313号紹介するご飯のお供はこちらです↓↓↓
【佃煮発祥の地で佃煮を作り続けて約180年】東京月島”天安本店”の「あさり」と「しらす」
東京月島。「月島」と聞いたらほとんどの方が「もんじゃ焼き」を思い浮かべるでしょう。
ワイもそうでした。月島イコール「もんじゃ焼き」というイメージでした。
ご飯のお供ブロガーを始めて早2年、東京の美味しいご飯のお供について調べていると
月島の魅力はもんじゃ焼きだけではない、ワイにとってもんじゃ焼き以上の魅力があるを発見しました。
それは月島に「佃」という地域があり、その名の通りそこが「佃煮」の始まりの地だということです。
佃煮は小魚や貝類など海産物を砂糖や醤油で甘辛く煮た食べ物で、
ご飯のお供として、おかずとして、ときには箸休めとして日本人の食卓には必要不可欠なものです。
そんな「佃煮」のルーツが東京月島にあります。
慶長八年(1603年)徳川家康が江戸幕府を開いたとき、摂津国佃村(現大阪市西淀川区佃町)の
漁民三十三名を江戸に呼び、石川島に近い島を居住地として与え、故郷の佃村に因み「佃島」と名付けた。
彼らはこの地で白魚などの漁をしていたのですが、海が荒れて漁に出られない時や漁期や忙しい時の保存食として佃煮が生まれたのです。 (天安本店パンフレットを一部参照)
だそうです。
この佃煮発祥の地で今なお「天安本店」「佃源田中屋」と「丸久」の3店舗が佃煮の製造販売を営んでおり、
今回この佃煮御三家の中でも一番創業が古いといわれている「天安本店」を紹介します。
画像を見てもらえればわかるように歴史を感じる店構えですね。
こちらがショーケースの様子。
あみ、えび、たらこ、あさりやうなぎなど10数種類の美味しいそうな佃煮が並んでいました。
これだけの種類を前にするとなかなか決めきれません。 ショーケースの前でどれにしようか5分ほど悩みたちつくしていると、
その間に常連さんと思われるお客様が3人ほど、お気に入りの佃煮を指名して購入していきました。
「よし、他の人が何を買うか参考にしようと」と
その3名が何を買うか注目してみていたのですが、3人が3人とも違う佃煮を購入していきました。
それだけどれもが美味しいってことですね。
ずっと考えているのも邪魔なんで、店員さんに「何がおススメですか?」とおそるおそる聞いたところ
「今はあさりとしらすが旬なのでおススメです」とご返答いただきました。
ということで今回は天安本店の「あさりの佃煮」と「しらすの佃煮」 を紹介します。
両方とも100gずつ購入。
左があさりで右はしらす。
しらす~
あさり~。
まずはしらすの佃煮をご飯にのせて…「いただきまーーす」
今日は連続で頂きます。
2杯目はあさりの佃煮をのせて…「いただきまーーす☆」
製造者 | 株式会社 天安本店 |
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購入場所 | 天安本店 |
金額/内容量 | しらす…720円(税込)/100g あさり…720円(税込)/100g |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | ワイがいまさらどうこう必要はないですね!! 美味しい!!☆あさりはすっごく味が濃いです。ぜひご飯と一緒に食べてください。しらすはあさり違ってそのままでも美味しいく召し上がれます。もちろん、ご飯の相性とも◎ |
▼今回紹介した 天安本店の佃煮のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら↓↓↓▼
または電話番号は03-3531-3457 です。
パンフレットの裏に店舗への行き方ものってたんで貼っときまーーす♪
今回はただ食べるたけでなく「佃煮」のルーツ・歴史を知ることができ、
頭にとっても、お腹にとっても、味覚にとっても有意義な回でした。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。