【神戸から春の便り】神戸 樽屋五兵衛の「生炊き いかなごくぎ煮 （生姜入り）」

突然ですが、みなさまはどのような瞬間「春の訪れ」を実感しますか？
桜が咲いた時、春一番が吹いたら、選抜高校野球が始まったら、花粉症の症状が出始めたら、、、「春の訪れ」の瞬間は人それぞれ違いがあるでしょう。

そんな私はというと新物の「いかなごくぎ煮」が店頭に出回ってきたら「あ、今年ももう春やぁ」と感じます。
「そやな！」と共感してくれたそこのあなたは関西人ですね！！

ということで…
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本日紹介するおかわりJAPAN　通産第499号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【神戸から春の便り】神戸 樽屋五兵衛の「生炊き いかなごくぎ煮 （生姜入り）」 です！！

いかなごのくぎ煮の基本である生姜味。神戸前浜で水揚げされた新鮮ないかなごを丸大豆醤油、砂糖、味醂などで鮮度そのままに炊きあげました。
基本だからこそ樽五のいかなごの底力がわかっていただけるはず。迷われた方はまずこちらからどうぞ。

原材料は…いかなご(兵庫県産)、砂糖、醤油、還元水飴、みりん、水飴、生姜、梅酢
(原材料の一部に小麦、大豆を含む)　※保存料不使用　です。

いかなごのくぎ煮って何！？　という人のために説明つけておきますね。

 兵庫県淡路島や播磨地区から阪神地区にかけての瀬戸内海東部沿岸部（播磨灘・大阪湾）ではイカナゴはいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴの幼魚（新子）を平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。この際、箸などでかき混ぜると身が崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜない。炊き上がったイカナゴの幼魚は茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったとする説が有力である。 出典元：ウェキペディア

いかなご漁が解禁になる春先では、町のあちこちでいかなごを炊く醤油の香りがしてくるので、「いかなごの香りがするとそろそろ春がやってくる」といわれるほど、神戸の春の風物詩となっています。出典元:くぎ煮.jp

わかりましたか？　そう、関西の一部の地域ではいかなごのくぎ煮は春の訪れを告げる役割を果たす食べ物なんです。

それでは本日は
【神戸から春の便り】神戸 樽屋五兵衛の「生炊き いかなごくぎ煮 （生姜入り）」　をご飯にのせて…いただきまーーす♪

関西出身の私、小さいころからいかなごのくぎ煮はたくさん食べてきましたが、実はどこの専門店が美味しいとかは全然知りません。
と言うのも、家でおかんが作ってくれたり、スーパーで安く購入できるのでわざわざお取り寄せすることはありませんでした。

ではなぜ今回、たくさんある「いかなごのくぎ煮」の専門店からこの「樽屋五兵衛」を選んだかというと、
Google先生で【いかなごのくぎ煮　有名店】で検索したら「樽屋五兵衛」がトップにでてきたからです。

サンキューGoogle！！

▼今回紹介した神戸 樽屋五兵衛の「生炊き いかなごくぎ煮 （生姜入り）」のお取り寄せはこちら↓↓

▼このような荷姿で届きます。

ヤマト運輸で届きました。
新ものの時期は、注文がたてこみお届けまで少し時間がかかるようです。　みんなこの時期を楽しみに待ってたんやろな～。

中には納品書と商品。

真ん中が今回紹介した「生炊き いかなごくぎ煮 （生姜入り）」。
左側は「大人の釘炊き」という商品です。「大人の釘炊き」気になりませんか？

2016年新もののくぎ煮に「樽屋五兵衛」を選んだ理由の一つは「大人の釘炊き」を食べてみたかったからです。
いや～どんなものなのでしょう、「大人の釘炊き」は。
近日中に紹介します。お楽しみに♪
（右側の「梅ひじき」はおまけで入っていました。ラッキー♪）

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ～☆