たまに入る、Twitterでフォロワーさんからのおすすめのご飯のお供。 こんな感じで↓↓↓
美味しそう…!!神津島村の丸金商店の塩辛も絶品ですよ✨個人的には「辛口」が程良くてオススメです。何杯でもご飯が食べられます✨機会があったら是非食べてみてください〜(^○^)
— くみ!♡ (@ku1004mi) 2017年11月27日
このようなツイッター上でのやりとりで紹介されるお供は過去の経験からいうとほぼ当たり、美味しい。
実のこのイカの塩辛、紹介される前から知ってはいたのだが「普通の塩辛でしょ」と、とくに意識はしていなかった。が、しかしわざわざ教えてくれたのだからきっと美味しいのだろう。
ちなみにこの塩辛は「甘口」「中辛」「辛口」「激辛」そして「超激辛」の5つもの種類があります。 「激辛」と「超激辛」は間違いなくご飯が進むだろうが、味覚が麻痺し塩辛自体の旨みがわからなくなる可能性があるので除外。 情報提供してくれたフォロワーさんは「辛口」がおすすめと言っていたが、最近訳あって刺激物をできるだけ控えているので中間を取り「中辛」にしました。
さて、伊豆諸島は東京都神津村の特産品「赤いか入り塩辛」は、どれだけのおかわりに貢献してくれるだろう。 Made in北海道でも静岡でもない、Made in 東京の塩辛です。
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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第798号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【幻の赤イカ入】東京都神津村"丸金商店"の「手づくり 塩辛(中辛)」です。
神津島で水揚げされる赤イカを使用した塩辛(中辛)です。 アカイカ(赤イカ)とは正式和名でケンサキイカ(剣先イカ)のことで、身は柔らかく濃厚な甘みがあり上品な味がするため高級イカとして高値で取引きされているイカのことです。 この赤イカと伊豆大島産の天然塩、さらにとびっこを使用して作った贅沢なこだわり塩辛です。
原材料は…イカ(スルメイカ(国産))(60%)・赤イカ(国産)(40%)・スルメイカの肝・天然塩(伊豆大島産 海の精)・乾燥唐辛子(神津島産)・ハチミツ・味醂・昆布・魚卵(赤イカの卵、とびっこ)・ソルビット です。
製造元の丸金商店のホームページを見るとこの塩辛はいろんな特徴があるようだ。まとめると…
(1)赤いかを使用。赤イカは「いかの女王」と呼ばれるほど甘くて柔らかくて美味。
(2)大島で作られたミネラルたっぷりの塩を使用。
(3)塩分が低い。伝統的な製法の塩辛の塩分含有量は8%〜12%なのに対して、この塩辛は4.8%〜5.2%に抑えてされている。
(4)独自の製造でいかの旨みを活かしながらも塩辛特有の生臭さを消している。
などなど。
高価ないかを使い、塩分抑えめで生臭くない。それなのにいかの旨みはしっかりしている……この塩辛は神ですか? いかの塩辛のええとこどりやん!!
(1)原材料の一部に内蔵を使う「キモ系塩辛」
(2)クセの強い従来の塩辛を改良して食べやすくした「現在進行系塩辛」
(3)沖縄特産のスクガラスなど非常にクセがあり地域性の強い「珍味系塩辛」
塩辛は上記の3つに分類できます。 この塩辛は(1)の王道タイプですね。
おっと、大事なことを伝え忘れていた。もう1つ特徴があります。それはとびっこが入っています。 ぬめっと食感のいかの塩辛にプチプチ食感もプラスオンされています。
製造者 | 丸金商店 |
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購入場所 | 東京愛らんど(伊豆諸島小笠原諸島のアンテナショップ) |
金額/内容量 | 900円(税抜)/180g |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | いかが甘く柔らかい。肝のコクを味わいつつ生臭くない。 かどのとれたまろやかな塩辛さ。そして隠れた魅力、とびっこのプチプチ食感。
野球で例えるならトリプル3狙えそうな万能選手。 180gの大きめの瓶で満足度も高いです。 |
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年末年始の手土産でプレゼントして、そのまま酒の肴として一杯。 絵に描いたような夢の正月。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ〜♪