「御徒町のおかず横丁にあるお味噌屋さんの玄米完熟味噌がすごく美味しいですよ。」 という貴重な情報が耳に入ってきた。ご飯のお供と濃密な関係にあるお味噌。 私の経験則では、「美味しい味噌あるがところには、美味しいめし友あり」。
[おかず横丁 味噌]で検索すると、ヒットしました。そのお店の名前は「郡司味噌漬物店」。ということでおかず横丁にある郡司味噌漬物店へ行ってきました!! ↓
場所は御徒町・秋葉原・浅草橋・蔵前のちょうど中間くらい。
おかず横丁の入口。 <おかず横丁>と大きく掲げられた看板。まるで昭和にタイムスリップしたかのように懐かしい風情が残る商店街。
しかし、土曜日の午前中だからだろうか、、、歩いている人はいないし、お店もほとんどがクローズド状態。 平日だともっと活気があるのだろうか、もしくは夜型の商店街?? そんなことより郡司味噌はちゃんと営業しているのか…と不安になりながら…。。。
よかった〜ちゃんと営業していました。
店内はこのような感じ。 今では珍しい味噌の計り売りができるお店。 味噌の好みを言えばブレンドもしてくれるとのこと。 人見知りな私は、このような個人家族商店に入ることを躊躇してしまうこともあるが、 店員のお兄さんがWelcome雰囲気を作ってくれていたので入りやすいお店でした。
購入しました玄米完熟味噌(左)!!
それでは玄米完熟味噌を実食……と、いきたいところですがまだ開封していないんで、一緒に購入してきた「郡司さんちのたくあん」を先にいただます。
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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第834号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【おかず横丁】東京都"郡司味噌漬物店"の「郡司さんちのたくあん」です。
寒風にさらして天日干しした国産の減農薬大根を約半年間じっくり樽で漬け込みました。 塩は赤穂の海水塩を使用し、こんぶや柿の皮が入った糠で添加物を一切使用せずに手作業で仕上げています。 塩分濃度はわずか1.7%、自然乳酸発酵が醸し出す酸味が特徴です。
年配の方が大好きな「昔ながらのたくあん」とはこいつのことです。
今は真っ黄色に色付された甘~いたくあんが、"たくあんのスタンダード"になっていますが、元来のたくあんというはこういうもの。
甘味料の甘さはなく大根がもつ旨みがほんのり。 塩辛さ、そしてなによりも乳酸発酵による酸味が最大の魅力。
過去に"伊勢たくあん"というたくあん漬を紹介したことがありますが、伊勢たくあんも"昔ながら"ってやつでした。
伊勢たくあんを作っているメーカーは今では数軒しかないようです。
世の中の大半がすっぱいたくあんよりも甘いたくあんを望んでいるということですね。
販売者 | 郡司味噌漬物店 |
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購入場所 | 郡司味噌漬物店 |
金額/内容量 | 300円(税込)/ ???g(表記なし) |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | いい感じにすっぱいですね。"海水塩を使用し…塩分は1.7%"ということで、確かに塩辛さはなくまろやかな塩っけがほんのり。
「くー、すっぺぇ」といいながらご飯をほおばりたくなります。 漬物を食べなれていない方にはこの良さは伝わりにくいだろう。 よいたくあん漬です。
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▼今回紹介した「郡司さんちのたくあん」のお取り寄せはこちら↓↓↓
▼東京めし友マップ更新しました!!
東京都のご飯のお供が買える・食べれるお店をgooglemapにまとめています。 その名も東京めし友マップ!!
白飯片手に美味いお供を求めて、、、東京散策もおもろいんやないの??
以上。おかわりJAPANでした~!!
ほな、サイナラ~♪