この年齢まで「たくあん」は甘いもんが普通やと思っていました。
しかし今回紹介する「伊勢たくあん」はほとんど甘みがないんです。
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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第442号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【甘ったるいたくあんにサヨナラ】しっかりした歯ごたえとしょっぱさが魅力の「伊勢たくあん」 です!
伊勢たくあんは、江戸時代末期、伊勢地蔵の農村で広まりました。
御園(みその)大根を伊勢平野の初冬の大根と寒風で干し、米ぬかと塩、柿の皮、なすの葉、とうがわしで2年以上乳酸発酵させ、
合成保存料や甘味料、着色料等は一切使用せずに製造しています。
しっかりした歯ごたえと深みのある味わいが特徴ですので、昔ながらの風味をお楽しみください。
原材料は…大根・漬け原材料(食塩、米糠) のみです。
着色料なしでこの色!
あの真っ白な大根を乾燥させて、糠に2年以上もつけるとこんな色になるんですね。
自然で食欲をそそられるいい色合いですね。
たくあん と 白いご飯。
この組み合わせをみて、ヨダレごっくんしちゃうあなたはまさに日本人!
ここに味噌汁があれば、なおいいですね♪
それでは本日は
【甘ったるいたくあんにサヨナラ】しっかりした歯ごたえとしょっぱさが魅力の「伊勢たくあん」
をご飯にのせて…「いただきまーーす♪」
製造者 | 伊勢岩尾食品株式会社 |
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購入場所 | 虎ノ門市場 |
金額/内容量 | 4,000円(税抜)/青さのり8g、牡蠣の旨炊50g、たくあん漬160g、のりの佃煮(黒ちりめん)120g×2 |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | 一口食べて…「え!甘くない!しょっぱい」と、30年間市販のたくあんの味になれてしまった私の味覚・脳は戸惑いました。
しかし、味のギャップに戸惑いながらも一切れ、二切れと箸とご飯を進めていくうちに、 「甘みがほぼないしょっぱいたくあんもいいやん」となってきました。 2年以上漬けたということもあって食感も味もしっかり! 感覚的には秋田県名物の「いぶりがっこ」に似ていると思いました。 |
▼今回紹介した「伊勢たくあん」の食べたい方は、伊勢の美味しい物産品が詰まった「伊勢の食卓」をお買い求めください。
お取り寄せはこちら↓↓↓
▼『伊勢の食卓』まとめ…
あおさを除く、【かきの旨炊】・【伊勢のたくあん】・【黒のりちりめん】の3種類を3回に渡って紹介してきました。
(あおさはお味噌汁にでも入れて食べます。)
自然が豊かで古来より参拝客で栄えた伊勢らしく、素材のもつ旨みと郷土の伝統の味を味わえるご飯のお供たちでした。
正直、これまで三重県のご飯のお供で「これだ!!」というものに出会うことができていませんでした。
しかし、今回「伊勢の食卓」をお取り寄せしてやっと「これだ!!」と言えるご飯のお供に巡り会えました。
2016年、世界サミットが開催される三重県伊勢志摩は世界中から注目を集めます。
その時に、伊勢の美味しいご飯のお供たちにも少しでもスポットライトが当たればうれしいなー、と思います。
ということでこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ♪