新米の季節ですね~、この季節になると"節制"という言葉を忘れてしまうおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。
ささ、お米が美味しい新米の季節にぴったりのご飯のお供です。
The・王道のご飯のお供「明太子」です。
創作系のご飯のお供や変わり種系のほうがメディアうけがいいので、
ついついそっちを優先的におすすめすることが多いのですが、
"これぞご飯のお供"と頑固おやじも唸るようなオーソドックなごはんのお供もたまに欲しくなります。
今回紹介する明太子は<加工食品の明太子>では<料理としての明太子>です。 何が違うのか…それではどうぞ。
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本日紹介する通産第991号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【もやは料理】福岡県"あき津""の「天然だし明太子 極附(きわめつけ)」です。
原料の真子は粒が大きく、卵巣自体も大きなものを厳選し使用。
出汁は、店主が国内から厳選した醤油・日本酒・みりん・昆布・鰹節・唐辛子から独自に作り上げた出汁です。
そして明太子の最大の魅力である辛味のつけ方にもこだわりがあります。
通常の明太子は出汁に唐辛子を加えて漬けこみますが、あき津"は仕上げに唐辛子をふりかけます。
そのほうがキリっとした辛味と芳醇な香りが楽しめます。
原材料は…スケトウダラの卵巣、純米酒、酒みりん、醤油、鰹節、昆布、食塩、唐辛子、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C)、トレハロース、pH調整剤、酵素、発色剤(亜硝酸Na)(一部に小麦・大豆を含む)です。
このあき津"(あきづ)という会社を立ち上げた社長さんの経歴がちょっとユニークなんですよ。
もともとは食品とは全く関係のないIT系の会社をやられていて、その分野で成功をおさめられました。
「博多に自分の納得できる明太子がなかった」という理由から、56歳で会社を後任に引き継ぎ、料理の世界に飛び込み明太子の商品開発を始められたそうです。
私は数を多くのご飯のお供を食べてきましたが、このようなストーリーは初めて耳にしました。
製造者 | ㈱ビー・アズ |
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購入場所 | あき津"オンラインストア |
金額/内容量 | 2500円(税込)/180グラム(約3本入り) |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | 私が思う「加工食品としての明太子」は既製品の調味液で機械的に作られた明太子。均一の味を安価で購入できる庶民の味方です。手軽の美味しい明太子を食べるのもそのおかげです(※加工食品としての明太子を否定しているわけではありません。)
そのような明太子は真子を楽しむというよりも"調味液"が強いものが多いです。 しかしこの「極附(きわめつけ)」はしっかり真子の旨味とそれを引き立てる出し汁、そして上質な辛さ。 ちゃんと人の手でしっかり作られているのが伝わってくるまさに料理のような明太子です 新米の最高のお供です。 |
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