はーーい、今回は東京日本橋へやってきましたー☆
なにを目的に日本橋にやってきたかというと「海苔」を求めて日本橋にやってきました☆
海苔は11月~摘み取りが始められ、その一番初めに摘み取られた海苔を「新海苔」といい、"新海苔は柔らかく香りが良いのが特徴" だそうです。
「そうか、旨い海苔を食べるには今(11月~12月くらい)が一番ええんやな!」
ということで、日本橋にある海苔の老舗中の老舗&名門中の名門である「山本海苔店」へいってきました。
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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第446号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【元祖味付けのり】日本橋"山本海苔店"の「味附海苔(あじつけのり)」(※新海苔ではありません)
食卓に便利な8切サイズの味附海苔です。
銘々小袋入りですので、ご家庭の毎日の食卓にもちろん、ちょっとした進物としてもご好評いただいております。
原材料は…
乾海苔(日本産)、砂糖、食塩、しょうゆ(大豆、小麦を含む)、みりん、でん紛糖化物、唐辛子、昆布、調味料(アミノ酸)
です!!
「新海苔食べるぞーー!」と意気込んでお店に入り、
店員さんに「この時期は新海苔なんですよね~!」と自信満々で尋ねると、
「焼きのりでしたら新海苔はございますが、味附海苔はまだ新海苔ではございません」とのこと。
がびーーーん!
ご飯のお供には焼き海苔よりも味附海苔のほうがいいので、ここは新海苔を諦めて味附海苔にしました。
ご存じですか??
初めて味付けのりを発明したのが、山本海苔店なんですって!!
明治二年、明治天皇が京都へ御行幸のさい、御所方へのお土産として光栄ある上納方を弊店に仰せつけられた折、初めて焼海苔に味をつけることを考え、「味附海苔」を苦心創案しました。このように「味附海苔」の元祖は弊店なのです。
ストーリーに凄みがありますね。
それだけ歴史・実績のある「山本海苔店」では、なんと10,000円以上する焼き海苔も売られていました!
いや~一度食べてみたい!どんな味、香り、食感がするのか。
さすがに焼き海苔に10,000円以上費やせるだけの経済的余裕はないので、だれか御歳暮でくれへんかなぁ~。
それでは本日は…
【元祖味付けのり】日本橋"山本海苔店"の「味附海苔(あじつけのり)」
をご飯と一緒に…「いただきまーーす♪」
この海苔はねぇ~
ご飯に乗せるとねぇ~
ご飯の熱で海苔がしんなりしてねぇ~
すごくいい海苔の香りがしてくるんですよ~☆ 香りまではカメラで写し切れないが残念です。
製造者 | 株式会社山本海苔店 |
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購入場所 | 山本海苔店 日本橋本店 |
金額/内容量 | 540円/10袋詰め(8切5枚) |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | 最近、「いい海苔」ってどういうものか少しわかってきた気がします。
口の中に入れたときにほんのりトロってするんですね、あと海苔の香りも豊か! この「味附海苔」はやはり「いい海苔」ですわ! ただ「いい海苔」=「ご飯が進む」ではないので☆×4。 |
▼味付けのりファン必見!!【やめられない、、、止まらない!!】やみつき必至の「味付け海苔 8選」
▼敷居が高そうで、なかなか入りにくい雰囲気の「山本海苔店 本店」で購入してきました!
なーんとなく入りずらい雰囲気。嫌味とかではなく。
「入ろう」と思い、お店の中までくると「やっぱ無理」と躊躇することを3回繰り返し、やっと入店できました!
たぶん、こういう老舗の本店レベルになるとだれもが入りやすい雰囲気にして客数を求めることはせず、
少数のお金をたくさんもっている昔ながらの顧客をおもてなす ことに重点を置いているのでしょう、たぶん。
▼自宅用でも丁寧なラッピングはさすが!!
自宅用でもこのように、丁寧に包装していただけました。
目上の方や仕事で絶対失敗できない場面での贈り物にいいでしょうね。
贈り物って熨斗がどうとか、包装紙の色がどうとか厳密に作法にのっとろうと思うと気にすることがいっぱいあります。
でもこの「山本海苔店」ならそういうことも無難に対応してくれそう。(あくまでも推測)
まだ御歳暮贈られていない方はいいかも、「山本海苔店」の海苔ギフト☆
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それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします!
ほな、サイナラ♪