まいどどうも~、日本各地の美味しいご飯のお供やご飯が進むおかずレシピを紹介するおかわりJAPANの長船です。
今回も旬の食材を使ってご飯が進むお供レシピを紹介します。
使う食材は5月~6月の初夏に旬をむかえる実山椒(山椒の実)。
ぴりりとくる爽快な辛さがあとをひく美味しさ。気温が上がり始める初夏にぴったりの食材。
そんな実山椒の佃煮レシピをご紹介します。
赤坂の料亭で修行経験を持つプロの料理である上野広小路で小料理店を営む桑折氏にレシピを教えてもらいました。
使う調味料は酒・みりん・砂糖・醤油のみ、基本的な佃煮です。
【1】材料(1人前)
●実山椒・・・20g
●酒・・・50g
●みりん・・・30g
●醤油・・・30g
●砂糖・・・10g
【2】作り方
(1).まずは実山椒の下処理を行います。
沸騰したお湯で5分ほど煮て、30分ほど冷水にさらす。
(2).お鍋に、酒・みりん・醤油・砂糖、(1)の実山椒を入れて煮る。
(3).焦げつかないよう煮詰めます。ほどよく水分がとんだら完成です。
熱々のご飯にのせて召し上がれ!!
▼さらにわかりやすく、動画で作り方を紹介しております。よろしければご参照ください。↓
【3】感想
●一度にたくさん作って常備菜として保存も効きます。ごはんのお供としてだけでなく、いろんな料理の薬味としてお楽しみください。(桑折)
●ご飯にのせてガッツり食べるのも美味しいですが、それ以上に美味しいのが汁ごとご飯にまぜて「混ぜご飯」として。
噛んだ瞬間、口の中いっぱいに広がる爽快な辛さをお楽しみください。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。ほな、サイナラ~♪