まいどどうも~

日本各地の美味しいご飯のお供をお取り寄せして紹介する

おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。

口に出したくないですが、暑いですね。

「これだけ暑いとお米は嫌だ。ズルズルと食べられる麺類がよい。」

という方も多いことでしょう。

いやいやちょっと待ってくださいよ。

こんな暑い夏でも、白米をもりもり食べたくなるご飯のお供があります。

それは…

山形県の郷土料理「だし」です。

三奥屋だし-6

だしとは…

だしは、山形県村山地方の郷土料理である。

きゅうりやナスなどの夏野菜とみょうがや青じそなどの香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたもの。

飯や豆腐にかけて食べる。

山形県の郷土料理ですが、関東地方では知れ渡っている印象があります。

私が東京に住んでいた時はセブンイレブンでも夏になると売っていましたし、大手牛丼チェーン店の松屋も「牛丼×だし」というメニューを夏季限定で出していました。

しかし福岡に移住してからは全く見かけなくなりました。

福岡県のテレビ番組に呼ばれ夏のご飯のお供特集をした時も、番組制作の方々はほぼほぼ知らない様子でした。

まだまだ西日本では知名度は低いのではないでしょうか。

そんなだしですが、

みなさまはスーパーで買う派ですが?それとも自分で作っちゃう派ですか?

山形県出身の方とだしについて話をしたときに

「実家ではおばあちゃんが作ってました~だから買ったことはありません」という声も。

ということで、今回は

自宅で「だし」を楽しむための方法3選として…

①自宅で簡単に作れる「だし」レシピ

②スーパーや専門店で買える「だし」について

③お取り寄せに便利な「だしの素」について

の3本立てで、だしについて紹介させていただきます。

 

 

1. 自宅で簡単に作れる「だし」レシピ


2019年~2022年にかけて、プロの料理人の方と「ご飯のお供レシピ」動画を作っていました。

そのときにだしも作りました。 難しそうなイメージがありますが、作ってみたら以外と簡単でした。

【材料(2人前)】
・オクラ…5本
・きゅうり…1本
・茄子…1ヶ
・大葉…10枚
・みょうが…2本
・納豆昆布…10g
・カツオ節…少々
・かき醤油…大さじ2杯
・かつおだし…50cc
・味醂と酒…各大さじ1杯

【作り方】
(1).ボールに塩水を作っておく。
(ボールいっぱいのお水にお塩はほんの少しでOK。)
(2).オクラ、きゅうり、茄子、大葉、みょうがを細かく刻む。
※オクラはうぶげをとっておく。
(3).(2)の刻んだ野菜を(1)の塩水が入ったボールに10分くらい漬ける。
※塩水につけることで野菜のアク抜きになります。
(4).(3)の水をよく切って、納豆昆布、カツオ節、かき醤油、かつおだし、味醂、酒を入れてよくかき混ぜる。
以上で完成です。

 

【感想】
夏野菜のさっぱりした味と小刻みな食感。そしてダシの風味と旨味が豊かなダシの出来上がりです。
ネバトロの食感で夏バテ気味で食欲がないときでもするする召し上がりいただけます。
また多めに作って冷蔵庫に常備菜として保存しておけば、豆腐に乗せたり冷やしうどんにぶっかけたり
アレンジメニューも豊富。

※このレシピは2019年7月に、料理人桑折氏に作ってもらったレシピ。

岡山県の「かきだし醤油」を使っていますが、市販の醤油やめんつゆで代替可能です。

 

2. スーパーや専門店で買える「だし」

いちいち作るのは面倒だ!

まぁ~そうですね。作るの自体はそれほど難しくはないですが、材料を揃えるがちょっと面倒かも。

スーパーやコンビニ、もしくは物産展で買うことができればそれでよいですよね。

私が専門店で購入し、過去に紹介したことのある「だし」はこちらです。↓

 

①株式会社マルハチのだし

山形-だし

山形-だし

漬物オリンピックで最高賞の農林水産大臣賞を受賞した一番美味しい"だし"

山形県のだしは万能選手! かけるだけ、のせるだけ、混ぜるだけで大活躍です!

お豆腐や納豆、麺類や和風タルタルソースにまで変身しちゃいます。

私は、銀座1丁目にある山形県のアンテナショップで購入しました。

 

②山形を代表する漬物屋 三奥屋の「だし」

三奥屋だし-1

三奥屋だし-5

日本有数の漬物大国山形県で、名店として名高い「三奥屋」のだしです。

三越銀座店の地下食品売り場で購入しました。

 

3. お取り寄せに便利な「だしの素」

近所のスーパーや専門店(百貨店)では売っていない!

だからお取り寄せして食べたい!

そんな方におすすめなのがこちちの「山形だしの素」です。

だしの素

2-①で紹介した「マルハチのだし」もお取り寄せは可能ですが、要冷蔵で賞味期限が短いのでお取り寄せにはあまり向いてません。
(要冷蔵となると送料も高いですからね。)

お取り寄せに向いているのが常温でも送ることができる「山形だしの素」です。

 

だしの素ご飯のせ

加工者は山形県で100年余続くお茶の専門店桑名園本店。

きゅうりをえるだけで山形県名物のご飯のお供「だし」をお召し上がりいただけます。だしとは…山形県の郷土料理できゅうりやナスやみょうやなど夏野菜を細かく刻み、昆布でとろみをつけ醤油で味付けしたものです。
さっぱりした野菜とネバロト食感で、食欲が落ちる暑い夏でもさっぱり食べられるご飯のお供です。
こちらのだしには、昆布・だだちゃ豆・コーン・オクラ・みょうが・青じそ、そして味付け用のだし醤油ダレが入っています。(※別途きゅうり1本、ご用意していただく必要がございます。)

ドライフードなので常温保存でOK!

作り方の詳細動画はこちら↓↓


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▼お取り寄せはこちら↓↓↓

 

==

以上、

【あなたは買う派!?手作り派!?それとも…】夏のお供「だし」を自宅で楽しむための方法3選

でした。

まだまだ片足を踏み入れたばかりの今年の暑い夏。

美味しい白米とご飯のお供をもりもり食べて乗り越えていきましょう!

それではこれからもおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)をよろしくお願いします。

 

ほな、サイナラ~♪

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おかわりJAPAN、お米を作ります!(動画あり)

令和のお米騒動を受けて、2025年おかわりJAPANはお米作りをします!!

お米作りの様子をウェブメディア「農タイムズ」や「Youtube(農タイムズの公式チャンネル)」で発信していきます。

1話目「お米作りへの思い」

記事はこちら↓↓

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第2話:「米作りは7割が苗作りで決まる」。種まきと苗作り

記事はこちら↓

https://note.com/noutimes/n/n0518f7c1caa1

 

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