あまりにも見事な「照り」
この「照り」から察するに、小さな身の中には醤油・砂糖・水飴がまんべんなく染み込み、コクのある甘辛さに仕上がっているだろう。

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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第485号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【なんや!この小さいあゆは??】滋賀県 大家の「あゆの田舎煮」です。
あゆのあめ煮-1

創業以来40年にわたって近江・琵琶湖の味を提供している滋賀県大津市の大家。
琵琶湖で穫れた小魚「コアユ」を水飴で照りをきかせて炊き上げた、ほのかな苦味と甘辛さが絶妙の佃煮です。

 

あゆのあめ煮-2
原材料は…
あゆ、醤油、砂糖、水飴、味醂(原材料の一部に小麦、大豆を含み)
(本製品で使用している、あゆは、えび、かにが混ざる漁法で採取しております。)
です。

 

あゆのあめ煮-3
身が煮崩れもせず、こんなに綺麗に"ピンっ!!"と揃うもんなんですね。 So beatiful !!

てか、あゆってこんなに小さかったでしたっけ??
大きい魚とは言い難いですが、それでも全長20cm~30cmくらいはあったはず…。。。。

そう~この鮎は、たぶんみなさまが想像しているあゆとは異なります。
「ユアユ」という琵琶湖に生息する魚です。

ユアユとは…
生態的にも特殊で、仔稚魚期に海には下らず、琵琶湖を海の代わりとして利用している。琵琶湖の流入河川へ遡上し、他地域のアユのように大きく成長するもの(オオアユ)と湖内にとどまり、大きく成長しないもの(コアユ)が存在する。
出典元:ウェキペディア

あゆのあめ煮-5
それでは本日は…
【なんや!この小さいあゆは??】滋賀県 大家の「あゆの田舎煮」をご飯にのせて…「いただきま~す!!」

あゆのあめ煮-6
ここで「鮎」に関する私の思い出話を。。。
私の地元に水無瀬川というとてもきれいな川がありまして、小さいころは「鮎の掴みどり」なんてイベントが年に1回ありました。
イベント間の数時間、川を塞いでそこに鮎を放流。 それを手で掴みどるというイベント。

で、捕まえた鮎を家に持ち帰ると父が内臓を取り出してくれて、塩焼きにして食べたのを今でも鮮明に覚えています。
今思うとめちゃ贅沢な食べ物やな。

あゆのあめ煮-4

 

製造者 有限会社 大家
購入場所 日本百貨店(秋葉原 チャバラ内)
金額/内容量 500円(税抜)/60g
評価(5☆満点) ☆☆☆ (あくまで個人的な評価です)
一言コメント 甘い!!というのが率直な感想。(あめ煮だから甘いのやろうけど。)
ユアユという魚は淡白なお味です。ご飯のお供として食べるには「辛さ(醤油)」のもうヒトオシがあってもよかったかなぁと思いました。(私の好みとして。)

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※単体商品ではなくセットでのお取り寄せになります。

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ~♪

 

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