福井県には「さばへしこ」という鯖を糠漬けをした郷土料理があります。
今回は福井県のお隣石川県から、これまた鯖を糠漬けにした「金沢こんか こんか」というご飯のお供があり、それを紹介します。
==
本日紹介するおかわりJAPAN 通産第470号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【糠が違う!!】石川県金沢市 池田商店「金沢こんか こんか(鯖の糠漬け)」 です!
大きさや厚さ、極上の品質を厳選した、「金沢こんかこんか」さば。
形の整った「さばのぬか漬け」半身に秘伝の糠がたっぷりついた商品です。
脂が程よくのったさばのしっとり感と、糠のほどよい甘さがなんとも言えない新しい糠漬けになっております。
原材料は…
さば(国内産) 、煎り糠、本みりん、砂糖、醤油(小麦、大豆を含む)、食塩、唐辛子
です。
保存料を一切使わずに賞味期限は約6か月ほど持ちます。糠漬けパワーすごいですね。
現代のように保存する手段がなかった昔の人が寒い冬でも食糧に困らないようにと考えられた知恵の結晶!
こういう郷土料理は後世にも伝えていかなければですね。
それでは本日は
【糠が違う!!】石川県金沢市 池田商店「金沢こんか こんか(鯖の糠漬け)」
をご飯にのせて…「いただき~す」
材料にいろいろこだわられているようで、特に「糠」。
「煎り糠」という糠を使用していて、「糠だけ舐めてみてください」とHPに記載されていたのでペロリと舐めてみましょう。
うーむ、確かにまろやか。
糠以外にも鯖は厳選された高級魚、糠と醤油は石川県産のもの。あとみりんも本みりん だそうです。
2015年6月13日(土)18:30放送 フジテレビ「もしもツアーズ」の
「この夏行きたい 人気観光地 金沢 軽井沢 地元タウン誌記者が本気ですすめる 人気おみやげをさがせSP」
企画で紹介されたようです。
うん、お土産によさそう。 北陸新幹線開通もうすぐ1周年。 金沢に行かれた際はぜひ。
食べ方として、グリルで4分ほど焼いても美味しいとのこと。
私の家にはグリルがないので、フライパンにアルミホイルを敷いて焼きました。
確かに焼いたほうが香ばしさが増してGood!!
ほぐしてフレークにすればもっと食べやすいはず!
製造者 | 池田商店 |
---|---|
購入場所 | 日本百貨店 CHABARA(ちゃばら)内 |
金額/内容量 | 864円(税込)/70g |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | まろやかでご飯と食べるのはちょうどよいしょっぱさ。これぞご飯のお供。 人によっては「糠漬け」は食べにくイメージがあるかもですが、これは食べやすい。 身はちょいと固め。 焼くことによってより食べやすくなります。 私個人的には焼いたほうが好きですね♪ |
▼今回紹介した石川県金沢市 池田商店「金沢こんか こんか」のお取り寄せはこちら↓↓↓
▼塩分気になる方は「糠漬け」を。
「糠漬け」と聞いてパッと浮かぶイメージは「塩分高そう…」。
私はそう思っていました。実際しょっぱいものも多いですし。
しかし今回の「金沢こんか こんか」を紹介するにあたり「糠漬け」について調べていたら素晴らしいことを知りました。
それは「糠漬け」の「糠」には「カリウム」が多く含まれているということです。
「カリウムにはナトリウムを体外に排出する性質を持っている」と言われています。
毎日ように塩分が多いであろうご飯のお供を食べている私、、、実は塩分摂取については常に気を払っています。
「ご飯のお供以外ではなるべく塩分をとらない。」
「カリウムが多く含まれているものを多く食べる」
「定期的に運動して汗をかく」などなど。
実は毎日ご飯のお供を食べる裏ではいろいろ努力しているんでよ。。。w
そんな私にとって「糠漬けには"カリウム"が多く含まれている」ということは超朗報ですね♪
糠漬け関連で美味しいご飯のお供は多いですし。
これからは「塩分摂りすぎちゃうかなぁ。。。」という後ろめたい気持ちなしで「糠漬け」を食べれます。
と、いうことでこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ♪