どうも~日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。

みなさまは"くろめ"という食材をご存知ですか?

私は初めて聞いた食材ですし、もちろん食べるのは初めて。

くろめとは…大分県の佐賀関というところでとれる昆布の仲間です。非常にねばりが強く、独特の渋み、苦みが特徴。

佐賀関のお母さんたちが地元で獲れる特産のくろめを使って作ったご飯のお供。

それでは早速いただきましょう!

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本日紹介する通産第1,064号目のご飯のお供はこちら↓↓
【漁師町のお母さん手作り】大分県"佐賀関加工グループ"の「くろめ味噌」です。

くろめ味噌

私たちが愛する佐賀関の逸品をお届けします
佐賀関は大分市の東端に位置し、精錬業と漁業が盛んな町です。全国的に有名な『関あじ』や『関さば』も特産で、豊後水道の速吸瀬戸に位置し漁業には最適で、多くの釣り人もこの地を訪れます。海の幸が豊富で、グルメを楽しむ方々も多い町であります。
そんな、この地域で、佐賀関の美味しい食材を多くの人に知ってもらいたく、35年前女性グループの小さな加工場を立ち上げました。
当時大分県では、『一村一品運動』が盛んで、私たちもそのきっかけで事業を始めました。特にチカラを入れたのが、全国的にも珍しい、ねばる海藻『くろめ』です。佐賀関のくろめは粘りが強く、当時あまり知られていませんでしたが、美味しさには定評があり、地域では常に食べられていたことから、様々な物づくりにチャレンジしてきました。

 

くろめ味噌

原材料は…麦みそ(大麦、大豆、食塩)(国内製造)、みりん、酒、砂糖、くろめ(大分市佐賀関産)、しょうが、果糖ブドウ糖液糖、/調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草)です。

 

くろめ味噌

 

くろめ味噌

 

くろめ味噌

製造者 佐賀関加工グルーブ
購入場所 コスメボックス
金額/内容量 898円(税込)/120g
一言コメント ベースとなる味噌は九州地方でよく食べられている麦みそ。甘口の味噌の中にねばねばのくろめがたっぷり入っており、甘みと旨みの相乗効果でご飯が進みます。九州地方特有の甘い味(味噌や醤油)が好きな方におすすめ。

まさに「地元のお母さんが作ったご飯のお供」といったような味。こういう味つけの違いもご当地ご飯のおともの醍醐味ですね。その地域に受け継がれている食材や味をおうちで楽しめる贅沢な体験です。

 

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ほな、サイナラ~♪
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ご飯のお供を長船クニヒコが監修。
小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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