秋田県　UMAMY COREZO秋田「しょっぱーいぼだっこ」

2025年10月27日

まいどどうも～

日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPAN(＠OKAWARIJAPAN)の長船です。

本日紹介する通産第1,348号目のご飯のお供はこちら↓↓

秋田県　UMAMY COREZO秋田「しょっぱーいぼだっこ」

原材料は…紅鮭（ロシア産）、食塩/酸化防止剤（ビタミンC）、（一部にさけを含む）です。

商品説明

「ぼだっこ」とは、秋田の方言で塩辛い紅鮭のこと。
色鮮やかな紅鮭の切り身を、満開の「牡丹（ぼたん）の花」のようだと喩えたのが名の由来です。焼き上げると塩が吹き出るほど、塩分濃度は10％以上。いわゆる「激辛口（げきからくち）」こそが秋田流！（※辛口とは塩味が強いことの表現です）
お箸でつまんだほんの少量で、お茶碗一杯のご飯が食べられるほどの塩分と美味しさ。古くから秋田の地に根付く、真の県民食です。
秋田県民の思い出とこだわりが詰まった、秋田流の紅鮭フレークをお楽しみください。

おかわりJAPAN長船の感想

ある程度の塩辛さは覚悟していましたが、一口食べて、想像を軽々と超えてきました。
しかし、これがまた美味しい！この突き抜けるような塩気が、新米の持つ繊細な甘みをくっきりと浮かび上がらせてくれます。
まずは、ぼだっこをほんのひとかけら口に含み、すぐさま白米をたっぷりと頬張る。すると口の中で、鮭の凝縮された旨みと塩気、そしてお米の甘みが一体となり、えもいわれぬ美味しさが広がります。これぞ、まさにご飯のお供の真髄。

この写真に写っている量だけで、本当にお茶碗一杯のご飯をぺろりと平らげてしまいます。
塩味が非常に強いため、塩辛いものに慣れていない方には、毎日召し上がるのは少し刺激が強いかもしれません。
ただ、一度この「尖った塩辛さ」の虜になってしまうと、ふとした瞬間に脳裏をよぎり、無性に食べたくなる。まさに、やみつきになる魔性の味わいです。