乳酸菌の酸味が溢れる美味しい漬物が食べたーい!!

よっしゃ〜おかわりJAPANに任せとけ!!

 

日本各地にはその地域・風土に根付いた美味しい漬物が多々あります。 その中でも「西の京都、東の山形」と言われるように、この2か所は実力のある漬物メーカーが多いように感じます。

しかし、本日紹介するお漬物メーカーは京都でもなく、山形でない…山口県の"うまもん"が作るお漬物です。
山口県と聞いて、お漬物というイメージがピンと来ないのですが、"うまもん"は本当にうまい!

ちょうど2年前にうまもんを知るきっかけとなった「甘酢たくあん」。このたくあんの味は忘れられない。ほかのたくあんを食べるたびにいつも思い出す。
添加物や化学調味料なし、砂糖・食塩・甘酢だけで漬けたシンプルな漬物だけど美味い!!だからこそ美味い!!!

今回は、おかわりJAPANのご贔屓漬物屋"うまもん"が作る…広島菜漬けです。

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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第841号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【植物性乳酸発酵】山口県"うまもん"の「本造り 広島菜漬」です。

広島菜漬うまもん-1

 

良質な広島菜な繰り返し漬け替えして広島菜の水分を抜き発酵食品としての広島菜漬を造っています。広島菜を塩漬後、二度目に北海道産利尻昆布と唐辛子でさらに漬け込みます。塩・昆布・唐辛子のみで漬け込んだお漬物です。
調味液不使用で水分を搾取し、昆布の旨みと乳酸発酵から生まれる旨みを活かした、自然発酵法の水っぽくない漬物「うまもん広島菜漬」です。
八百屋甚兵衛の元醤油蔵で手作りしていますので、酵母を受け継ぐお漬物です。 水分が少ないため調味液漬けの広島菜漬けよりも日持ちが良いのも特徴です。 また、広島菜独特のおいしい自然の緑色を残すため、長期熟成は避け、広島菜独特の香り風味を大事に漬け込んだお漬物です。和風料理に合う漬物です。 また、広げておむすびにもよく合います。

原材料は…広島菜、漬け原材料(食塩、昆布、唐辛子)です。

野沢菜漬・高菜漬とならんで日本3大菜漬けと称される広島菜漬です。デパートや広島県の物産展へいけば、広島菜漬けはよく売られています。

ちなみに ねこしま商店 山豊 も広島県でも有名な美味しい広島菜漬を提供してくる漬物メーカーさんです。

 

広島菜は白菜と蕪の中間的な性質をもった不結球の菜っ葉。 広島菜の最大の魅了はなんといっても独特の辛み

調味液で工業的に漬けられた漬物ではなく、食塩・昆布そして唐辛子だけでてまひまをかけて作られたお漬物。
漬物本来の乳酸発酵の酸味をお楽しみいただけます。

こういう本格派漬物のおもしろいところは、開封後時間に経過によって味が変わること。
その変化は、味の"劣化"ではなく"向上"。 開封後も発酵が進みより酸味が増して美味しくなることがある。

あまりおすすめできないが、私はあえて賞味期限を守らず、賞味期限が過ぎて酸味が増したころに食べることもある。ひとことで言うと変態です。

 

製造者  うまもん株式会社
購入場所  むらからまちから館
金額/内容量 390円(税込)/180g
評価(5☆満点) ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です)
一言コメント  普通に美味い!ってこういうことを言うねん。

刺激はないが、広島菜の辛みと肉厚な葉、そして植物性乳酸発酵の自然な酸味。

葉を広げてアツアツのご飯を包んで召し上がりください。

 

 

▼今回紹介した"うまもん"の「本造り 広島菜漬」のお取り寄せはこちら↓↓

この甘酢たくあんもぜひ一緒にお取り寄せください。
お漬物ってあえて"お取り寄せ"ってしないですよね。 似たようなものスーパーで安く買えるので。
だけど、うまもんのお漬物はわざわざ山口県からお取り寄せする価値は十分にあるお漬物です。
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それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。
ほな、サイナラ〜♪
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