4月に入り新年度がスタート。 それぞれの新しい生活が始まり、順調な滑りだしの人もいれば、流れがつかみきれていない人も、ここはいったん一休み。張りつめた緊張をほどいて、美味しいご飯のお供を食べませんか?
今回はおかわりJAPANの人気コーナー、「ご飯のお供ランキング」です。
1:ご飯のお供ランキングとは?
ご飯のお供ランキングとは、自称日本一のご飯のお供マニアであるこの私が、30種類のご飯のお供を紹介するたびに、その30種類の中から
の、ご飯のお供をランキングベスト5形式で発表します。
本来なら紹介したご飯のお供の記事を1つ1つ読んでいただきたいですが、そこは忙しい現代人。 時短でいきましょう。
このランキング記事を読むだけで、手っ取り早く「美味しいご飯のお供情報」をGetできます。
2:第811号〜第840号で紹介したご飯のお供の振り返り
ランキングは発表する前に、第811号〜840号中にどんなご飯のお供を紹介したかを振り返っておきましょう。
星の数は私の評価。 ☆×5が満点評価です。
==
第811号…【いわゆる食べる醤油】鹿児島県"吉永醸造店"の「そいの実」 ☆☆☆☆☆
第812号…【辛党に朗報】秋田県"三浦醤油店"の「辛みそガッコ PREMIUM」 ☆☆☆☆☆
第813号…【味噌漬け入門者におすすめ】秋田県"三浦醤油店"の「みそ漬ガッコ」 ☆☆☆☆☆
第814号…【デミソース味】長野県"穂高観光食品"の「ごはんにかけちゃうハンバーグ」☆☆☆☆☆
第815号…【高タンパクかつ低脂肪】北海道"北都"の「えぞ鹿大和煮 (筍・生姜入)」☆☆☆☆
第816号…【冬の味覚ですよ】京都"茎屋"の「刻み千枚漬」☆☆☆☆
第817号…【これぞ、うま辛】香川県"サンコウフーズ"の「食べる赤唐辛子」☆☆☆☆☆
第818号…【金沢伝統の味】石川県" 四十萬谷本舗"の「加賀 金城漬(大根)」☆☆☆☆☆
第819号…【中華街の食材卸/小売店】横浜"耀盛號(ようせいごう)"の「ザーサイ油炒め」☆☆☆☆☆
第820号…【北九州おふくろの味】福岡県"山一物産"の「小倉じんだ煮(さんま)」☆☆☆☆☆
第821号…【大人のおかず味噌】秋田県"三浦醤油店"の「マルカむすびみそ きざみみょうが」☆☆☆☆☆
第822号…【千枚漬けの歴史はここから…】京都"大藤"の「千枚漬」☆☆☆☆☆
第823号…【満腹中枢デストロイヤー】千葉県"青柳食品"の「唐辛子佃煮」☆☆☆☆☆
第824号…【春先までの限定品】京都府"大藤"の「赤かぶこうじ漬」☆☆☆☆
第825号…【知名度は低いがうまい】千葉県"佃の匠 やまと"の「ホンビノス貝 佃煮」☆☆☆☆☆
第826号…京漬物のレガシー"大藤"が漬ける「きざみすぐき」☆☆☆☆
第827号…【お土産に。二次会の景品に。】カッケー ホタテ味 ☆☆☆
第828号…【佃煮屋が作るうま辛味噌】香川県"サンコウフーズ"の「食べる唐辛子」 ☆☆☆☆☆
第829号…【ゆず香ふわり】京都"大藤"の「ゆず風味 大根」☆☆☆☆
第830号…【黒酢レストランの看板メニュー】鹿児島県"坂元醸造"の「黒酢酸辣飯」 ☆☆☆☆
第831号…【噛み応え…あり】京都"大藤"の「ごんぼ」☆☆☆
第832号…【鳥取砂丘のお土産はこれ】鳥取砂丘会館の「らっ佃(つくだ)」☆☆☆☆☆
第833号…【1度で2度で美味しい】静岡県焼津"山上水産"の「ほたて佃煮」☆☆☆☆
第834号…【おかず横丁】東京都"郡司味噌漬物店"の「郡司さんちのたくあん」☆☆☆☆☆
第835号…【緑のちりめん山椒】京都"たけのうち"の「じゃこ山椒抹茶」☆☆☆☆
第836号…【塩辛いのがやっぱりうまい】おかず横丁"郡司味噌漬物店"の「生姜の味噌漬」☆☆☆☆☆
第837号…塩ふき昆布の元祖"小倉屋山本"が作る極細塩昆布「朝霧」☆☆☆☆☆
第838号…【安心安定の山形つけもの】山形県 大石田漬物組合の「さくべ大根」☆☆☆☆
第839号…【塩こんぶ・揚げ玉・大葉】ネット上で話題になった簡単ご飯のお供レシピ
第840号…【2018年新もの】神戸北野"大黒屋"の「いかなごのくぎ煮」☆☆☆☆☆
以上の30種類のお供を紹介しました。
今回の30種類の中には、
京漬物を代表する千枚漬。その千枚漬を生み出した京漬物の名店「大藤」の千枚漬。
塩こんぶを創造した大阪の昆布屋「小倉屋山本」の塩ふき昆布。
など、ご飯のお供界の"大御所"たちが含まれています。そんな大御所たちはランクインされるのか?はたまた新興系のご飯のお供が勢いを見せるのか? 注目です。
ご飯のお供ランキング2018 第811号〜第840号
第5位…【佃煮屋が作るうま辛味噌】香川県"サンコウフーズ"の「食べる唐辛子」
日本有数の醤油の産地である香川県の佃煮メーカーが作る青唐辛子味噌。
今なおご飯のお供業界で語りつがれている伝説のテレビ番組企画、TBS「めしともグランプリ2011」で紹介されました。
甘めの味噌の中で青唐辛子の辛さがより際立つご飯のお供です。 さらに詳しくはこちら↓
第4位…【鳥取砂丘のお土産はこれ】鳥取砂丘会館の「らっ佃(つくだ)」
鳥取土産に因幡の白兎はもう古い!?これからは鳥取土産といえば「らっ佃(つくだ)」ですよ、奥さん。
鳥取県の特産品のらっきょうの佃煮。 甘い醤油で炊きこまれ、薄〜くスライスされているので、らっきょう独特の強い香りが気にならず食べやすい。 鳥取砂丘からもっとも近いドライブインで買えます。さらに詳しくはこちら↓
第3位…【千枚漬けの歴史はここから…】京都"大藤"の「千枚漬」
京都の冬の味覚の代表格「千枚漬」。大藤の初代店主が考案したのが始まり。それ以来、一子相伝で受け継がれてきた本家の味。
それが大藤の千枚漬。
口の中いっぱいに広がるみずみずしさと聖護院蕪の甘み、そして上質な酸味と昆布の旨み。さくさくとした口当たりの食感もよし。
京都の食の歴史に名を刻むレジェンド漬物。 冬の味覚のため今(4月)は購入できません。次購入できるのは11月くらいですかな。さらに詳しい情報はこちら↓
第2位…【満腹中枢デストロイヤー】千葉県"青柳食品"の「唐辛子佃煮」
あーーー、もうお腹いっぱい!!でも…おかわりが止まらない!! それがこの唐辛子の佃煮。
そのあまりの食欲増進パワーから私はこう呼んでいます。
「佃煮の味は醤油がすべて」と言われるほど醤油が大事。 こちらの佃煮を作るのは醤油のメッカである千葉県銚子の食品メーカー。
アマゾンでも数多くの高レビューを獲得するほどの知っている人は知っている逸品。 辛党必食!!さらに詳しい情報はこちら↓
第1位…【2018年新もの】神戸北野"大黒屋"の「いかなごのくぎ煮」
普段はできるだけ客観的にみて総合的に判断しているこの「ご飯にお供 ランキング」ですが、この1位は100%私の主観・趣向!!
全国的にみると、意外と知らない人も多いいかなごのくぎ煮。 関西人なら知らない人はいないでしょう。
関西、特に阪神地区に春の訪れるを告げるいかなごのくぎ煮。
2月下旬〜3月ころに漁が解禁された初物のいかなごのくぎ煮を食べるのが春の風物詩となっています。
砂糖たっぷり甘く炊き上げられているので、食べなれていない人にとっては「ん?」と感じるかもしれませんが、私のようにモノ心ついたときから当たり前のようにいかなごのくぎ煮を食べてきた関西人にとっては安心する味。 郷愁の味ってのはこの味のことを言うやろなぁ。 おかわりが止まらんわ!! さらに詳しくはこちら↓
==
以上、ご飯のお供ランキングでした☆
このランキング内にピン!!と来るご飯のお供がなれば、過去の「ご飯のお供 ランキング」も合わせてご参照ください。
それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。