肉みそは飲み物です! どうもおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)です。
今までどれほどの数のおかず味噌を食べてきただろう。
昔からその地域で愛され食べ続けられているおかず味噌、みそ蔵が味噌にこだわったおかず味噌、ご当地食材がふんだんに使われたおかず味噌など。
日本各地には個性豊かなおかず味噌が数多く存在します。
今回はおかず味噌を紹介するのですが、これまた特色のあるおかず味噌です。
240年余りの歴史を持つみりん業界最古の醸造元「九重味淋」がプロデュースする肉みそ。
それが…「みりん肉みそ」です。
肉みそはご飯のお供の中でも大好物なジャンルに入るのですが、「みりん」にフォーカスした肉みそに出会うのは初めて。 いただきます。
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【日本最古の醸造元】愛知県"九重味淋"の「みりん肉みそ」です。
九重味淋の創始者である石川八郎右衛門信敦(石川家第二十二世)が、みりんの製造を手がけたのは安永元年(1772年)のこと。みりん専業としてわが国で最も古い創業です。
以来、九重では、本みりん造りに最適な大粒の「もち米」、蔵人の伝承の技がいきた「米こうじ」、清酒造りにも似た醸造方法から丁寧に蒸留した「本格焼酎」を用いて、脈々と品質本位の醸法を受け継いできました。
そんな九重味淋の肉みそです。ラーメンにもおすすめ。
原材料に…豚肉(国産)、たけのこ、しょうゆ、砂糖、みそ、みりん、にんにく、干ししいたけ、でん粉、醸造酢、はちみつ、ごま油、酵母エキス、食塩、ごま、植物油(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)です。
おかず味噌といっても大きく分けて2通りある。
味噌よりも具材ががっつり入っているタイプと、味噌がメインで具材は控えめなタイプ。
今回のみりん肉みそは前者。 具材の豚肉とたけのこが味噌よりもたくさん入っている。
おかず味噌に"おかず感"を求めたい人におすすめ!! 調味料として使いたいなら後者の味噌メインのおかず味噌が良いでしょう。
がっつり肉感! これだけ肉がたっぷり入っているおかず味噌も珍しい。肉好きにはたまらない肉みそ。
販売元 | 九重味淋株式会社 |
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購入場所 | kokonoe mirin onlienshop |
金額/内容量 | 600円(税抜)/100g |
評価(5☆満点) | ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です) |
一言コメント | みりんメーカーが作った肉みそだけあり、味がとてもまろやかで香りが上質。
それでもって肉もたっぷり入っていてたけのこの食感もよい。 添加物や化学調味料を使わずでこれだけのしっかりした味を出せるもさすが240年の技。 個人的に大好きなおかず味噌です。 これほど総合的に満足度が高い肉みそはあまりないですね。 いや~あっぱれ! |
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煮ものに欠かせない。みりんもどうぞ!
今日の一品、ひろうすの炊き合わせ。ひろうすは、出汁に味醂、醤油、砂糖を入れてコトコトと炊きました。別々に炊いた、レンコン、南瓜と合わせています。これからの季節、煮ものはよく食卓にのぼります。大好きな一品です。 pic.twitter.com/LfjeAHEbiX
— 林恵子(はやしけいこ) (@keikokumo) 2018年10月23日
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