まいどどうも~
日本各地の美味しいご飯のお供を紹介する
おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)の長船です。
ご飯のお供の定番《佃煮》。佃煮の歴史はご存知ですか?
"江戸時代、徳川家康が佃村(大阪)の腕の良い漁師を江戸に呼び、現在の中央区佃島に住まわせて佃煮を作らせた。"
という話は有名ですね。
(詳しく説明すると長くなるのでざっくりと。詳細はこちら)
この時の佃煮は、今のような醤油で煮込んだ佃煮ではなく塩で煮込んだものだったそうです。
では現在のような醤油で煮込んだ佃煮ができたのはいつ頃ごろか?誰が作ったのか?
今のような醤油で煮込んだ佃煮を最初に作ったと言われているのが、
現在でも東京の浅草橋にお店を構える鮒佐(創業文久二年(1862年))の初代店主大野佐吉さんです。
本日紹介するご飯のお供は、その鮒佐の佃煮です。
==
本日紹介する通産第1,185号目のご飯のお供はこちら↓↓
【パッケージも、味も、かっこいい】東京都"鮒佐"の「鮒佐の佃煮 曲物」です。
詰め合わせは通常「昆布、ごぼう、あさり、海老、しらす」の5種類となります。(小はぜのある時は6種類の詰め合わせとなります。)折詰、曲物はお値段は変わりますが穴子もお入れできます。
また、ご予算・ご用途に応じて、ご希望の商品も詰め合わせいたします。
詰め合わせる容器は、曲物、折詰、パックからお選びいただけます。
お中元・お歳暮のご挨拶や東京土産、ご自宅用のお取り寄せにオススメの詰め合わせです。
原材料は…昆布、しらす、あさり、海老、ごぼう、小ハゼ、醤油(小麦を含む)、醤油、生姜、みりん、唐辛子です
創業文久二年(1862年)の歴史を感じさせる包み紙は、雰囲気がよくてカッコいい。
開封すると…
ラッキー!小ハゼが入っていました!!
仕切りがなく詰められているのもかっこいいですよね。
少々混ぜっていても気にしない、
江戸っ子って感じがします。知らんけど。
本当はこんな食べ方はしないのでしょうが、イメージ写真ということで全種類のせてみました。
製造者 | 株式会社鮒佐 |
---|---|
購入場所 | 鮒佐 オンラインショップ |
金額/内容量 | 2,300円(税込)/曲物1号 80g入 |
一言コメント | くぅー、美味い!! ツウな味ですね。
我々が普段食べている、今まで食べてきた佃煮とは全然違いします。 佃煮って醤油の辛みとコク、そこに砂糖の甘みがあり「甘辛い」という表現がしっくりくるかと思いますが、 この佃煮は全然甘くない。辛口の佃煮です。(一応原材料には砂糖は入っていますが…。) 一般的には「しょっぱい」という表現になるでしょうが、 このしょっぱさが素材の旨みを引き立て、噛むごとにじわじわと美味しさが湧き上がってきます。 一口目、もしくは1回目食べたときはあまりの違和感に美味しいとは思えない可能性もあります。 でも不思議と食べ進めていくとめっちゃ美味しく感じます。 この味を知ってしまうと、逆に普通の甘いもしくは甘辛い佃煮では物足りなくなるかもです。
創業以来、一子相伝で受け継がれてきた伝統の味。 流行りに流されずに守り続けられてきたこの味と鮒佐ブランドの姿勢、とてもカッコいいです。 |
▼今回紹介した 東京都"鮒佐"の「鮒佐の佃煮 曲物」のお取り寄せはこちら↓↓
それではこれからもおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)をよろしくお願いします。
ほな、サイナラ~♪