鳥取

いつもはひきこもってご飯のお供を食べているおかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)です。たまにはいいもんでね。外へ出てみるのも。 本日はちょっとした旅行記です。 ごはんのお供についてはさほど触れていませんがお時間があればどうぞ↓↓

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先日紹介した「らっ佃」でも書きましたが、美味しいご飯のお供へ求めて…東京から飛行機で約1時間半、鳥取県北栄町にある農家「前田農園」へ行ってきました。

▼1-(1)コナンの町、鳥取県北栄町


前田農園がある鳥取県北栄町。どんな町か。アニメファンならご存知の方も多いのでは? 名探偵コナンの作者である青山先生の地元です。
北栄町 コナン

青山先生の故郷ということで名探偵コナンを中心とした町おこしが行わています。 この画像は駅前にあるコナン像。 これは序の口で、コナン通り・コナン大橋、青山剛昌博館もあります。 コナンファンであろう観光客の方がちらほら見受けられました。中には外国人の方も。 恐れるべしコナン人気。

 

ちなみに鳥取空港の名称は「鳥取砂丘コナン空港」。そして東側の米子空港は「米子鬼太郎空港」。鳥取県の空港はともに漫画のキャラクターの名前がつけられているのですね。

 

▼1-(2)名物はペコジャニ∞でも取り上げられた「ごぼう肉味噌」、前田農園

2018年3月5日に放送されたペコジャニ∞のご飯の特集で「ごぼう肉味噌」が紹介され、その名を全国へ轟かせた。
そんな上昇気流にのりつつある前田農園、私は2017年の秋ごろから目をつけていました。

「このご飯のお供はすごいぞ!」と。

前田農園
今では農業や水産業が、自分たちが作ったまたは獲った野菜や魚で使った商品を製造・販売するのは珍しくはありません。
道の駅や物産展へ行くと「○○農家のおばあちゃんが作ったおかず味噌」なんてものをよく見かけますが、前田農園の加工品はそのレベルにとどまりません。

ひと口食べただけでわかりました、このおかず味噌はレベルが違うな、と。

詳しくは…

をご参照ください。

 

▼1-(3)そんな前田農園で何をしてきた…

とにかくひたすら食べていました。 前田農園の加工品を使用した料理をおもてなしいただきました。

前田農園
なぜ、この私が前田農園に行って料理のおもてなしを受けたかというと…
実は前田農園とおかわりJAPANのコラボで何かご飯のお供商品を作ろうではないか?と考えております。

どんな商品を作るか…
そのために前田農園が持っている味や素材・技を、私の脳と体にインストールするためにやってきました。 しっかりインストールして新商品のアイディアを今現在考え中です。

えびの塩麹漬け
前田農園の甘麹醤しおにつけておいて焼いただけのエビ。 人生の中でそんなにたくさんエビを食べてきたわけではないが、人生の中で一番美味しいエビでした。 さらに前田農園特製コチュジャンをつけて食べると激うま!!


ごぼう肉みそを使ったチーズトースト。 ごぼう肉味噌はご飯だけでなく、パンに合う。というかご飯よりもパンに合う
なぜならば前田農園のご飯のお供・調味料を含めた加工食品はすべてフランス料理がベースにあります。

こちらの農園が加工食品を作り始めたきっかけは、奥さまが鳥取県出身の超一流フレンチ料理人の料理教室に通い始めたこと。
その超一流フレンチ料理人の教えをベースに加工食品は作られているので、ご飯よりもパンに合うのは必然である。

 


前田農園自家製のハム、そして野菜たち。 これらを香味ラー油甘麹醤しお甘麹醤しょうゆコチュジャ をつけていただきました。  農家が作った調味料だけあって野菜がもつ美味しさが調味料にかき消されることありません。

 

ブルーベリージャム

食後のデザートはANA国際線ファーストクラスの機内食にも採用されたことのあるブルーベリーソースをアイス。

前田農園の商品は添加物や化学調味は不使用。だからといって薄っぺらい味ではなく、奥行きのある深い味の調味料に仕上がっています。
そんな前田農園のご飯のお供・珍味・調味料のお取り寄せはこちら↓↓↓

 

 

 

▼1-(4)加工品だけじゃない!夏はスイカに注目! 冬はねばりっこ。

ちなみに本業の農業の柱は「大栄スイカ」。シャリっと感と甘み、そしてみずみずしさがたっぷりのスイカだそうです。
前田農園ではちょうど3月上旬に定植が行わてたばかりだそうです。

収穫時期は6月〜7月くらいですかね、待ち遠しい。

 

熱い夏はみずみずしいスイカでしっかり水分補給したら、、、冬はねばりっこ。 「ねばりっこ」は長芋のブランド名。

ねばりっこ-1
こちらのねばりっこは実際に私もいただきましたが、一度食べるとスーパーで売っている普通の長芋を買おうとは思えなくなります。
詳細はこちら↓↓

これらは前田農園の畑で育てているものの、直販は行っていないようで、JAからのお取り寄せになるようです。 詳細は…

 

 

 

▼2-(1)鳥取観光 その1 〜鳥取砂丘〜

前田農園と北栄町のことについては以上にして、私が行ってきた観光地をさらっと紹介します。
鳥取といえば、、、やはり砂丘。 鳥取砂丘コナン空港から車で10〜15分くらいの場所。 空港に到着して、いの一番に連れていってもらいました。

砂の地平線を境に青のグラデーションが美しい。 日本海側から吹き付ける風が冷たかったが雲ひとつない晴天だったのでとても心地よかった。 30分くらいかけて端から端へ移動しました。 砂の坂も近づくと思いのほか勾配がきつく、ちょうどよい運動になりました。

鳥取砂丘のすぐ近くにあるドライブインに売っている「らっ佃(つくだ)」は砂丘土産におすすめです。

 

▼2-(2)鳥取観光 その2 〜倉吉〜

倉吉白壁土蔵群

鳥取県の主要な街は、東部の鳥取市、西部の米子市、そして中央部の倉吉市の3カ所あります。 北栄町からのアクセスを考慮して、今回は倉吉市に宿泊しました。
鳥取県の観光についていろいろ調べましたが…、正直上記3カ所の中で倉吉市が一番パッとしない感じである。

観光名所は明治時代初期に建てられた建物が多くならぶ、「白壁土蔵群」。何が魅力的なのか?と問われると、、、なかなか答えがでてこない。 雰囲気はいいのだが、範囲が狭いので30分〜1時間もあれば十分であろう。 街の中心、JR倉吉駅からはバスで20分くらい。バスの本数も多いでアクセスは容易です。

近く(バス停2駅)に鳥取二十世紀梨記念館ってのもある。 私は時間がなかったので館内には入らず、入り口まではいってきた。
売店で売っていた「なしソフトクリーム」が美味しかった(小並感)。

宿泊したのホテルセントパレス倉吉

駅の目の前のなのでなにかと便利。 室内も広くはないが清潔感がありとても好印象のホテルです。 倉吉に宿泊される場合はおすすめします。

 

▼2-(3)鳥取観光 その3 〜三朝温泉〜

三朝温泉

倉吉市の中心地から車で15分くらいの場所に三朝温泉があります。 ちょっと廃れた温泉街でしたが、雰囲気がありよかったです。
上記の写真は川沿いにある露天風呂。 一応混浴とのことですが、男しか入っていません。 裸を見られるのは嫌いではない(性癖暴露)ので、露店風呂にも入りたかったのだが、人がギューギューで、ゆっくりできなさそうだったのでやめておきました。

川の向こう側に見える旅館「依山楼 岩崎」では、1,500円くらいで温泉施設利用できるサービスがあるのですが、土日の利用時間が確か15時くらいまでだったので入れませんでした。

結局近くにあった銭湯に入りました。 500円で湯船は一つしかない銭湯でしたが、そちらもなかなか乙でした。

倉吉の魅力ずばり温泉です!! ご紹介した三朝温泉だけでなく東郷湖温泉や関金温泉もあるのでレンタカーでいろんな温泉地も廻るのが楽しいのではないでしょうか。

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鳥取旅行記でした〜♪ ほな、サイナラ〜♪

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が累計で100万部を突破した小説家・山口恵以子さんとの共著。山口先生に10編の小説を書いてもらいました。
小説には実在するご当地ご飯のお供が登場!8ジャンル全40種類のご飯のお供を紹介しております。
ご飯のお供を長船クニヒコが監修。
小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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