敬老の日-2015

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通り暑さのピークは過ぎ、少しずつ過ごしやすい気候になってきました今日このごろ。

夏は嫌いではないですが、はやり「味覚の秋」が一番好きですね♪

たくさんある「秋の味覚」の中でもワイが一番待ち遠しいのははやり「新米」。

ただでさえ美味しい白いご飯とご飯のお供の組み合わせ。

それが新米になると~~、想像するだけでHappyになれますね♪

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さてさて、約1か月後には「敬老の日」がやってきます。

おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝と尊敬の気持ちをこめて「ご飯のお供」はいかかでしょうか?

おかわりJAPANでは「母の日」や「父の日」などのイベントごとにぞれぞれに合ったおすすめのご飯のお供を紹介してきました。

もちろん、「敬老の日」も漏れずに「敬老の日に贈りたい ご飯のお供」特集を行います。

 

今まで約380種類以上のご飯のお供を食べ、

ご飯のお供ブロガーとしてもチョコチョコとメディアに出ているこのワイが、

おじいちゃん・おばあちゃんが贈られる喜ぶであろうご飯のお供を紹介します☆

 

▼敬老の日に贈りたいご飯のお供の選考基準▼

①量より質、驚きより安定

生きて間に食事できる回数は「有限」です。それは若かろうが年老いてようが。

おじいちゃん・おばあちゃんならなおさらその回数は限られてきます、そうなると1回1回の食事というにはとても貴重な時間ですね。

それなら、「美味しいもの」を食べてもらたいですね。

また、"目新しい食べもの"を送って「今はこんなものが流行っているかぁ~」という"驚き"よりをも

「創業○○年 老舗の味」のような"安定"の味のほうが喜ばれるのではないのでしょうか?

 

②ギフト対応できるか否か?

心の知れた親しいおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物といっても

やはり最低限のギフト対応はして贈りたいですね。

ギフト箱に入っていたり、包装されていたり…etc

 

▼敬老の日に贈りたいご飯のお供 5選 発表します!!▼

まいど~♪

<1> 【鮭ほぐしみの最高峰】新潟加島屋の「鮭茶漬け」

王道すぎて申し訳ない。

なんと創業160年!!すごいですね、創業160年って。江戸時代から続いているんですね。

おかわりJAPANとして「鮭関連」のご飯のお供を食べてきましたがここの「さけ茶漬け」の美味しさは忘れられないです。

「さけ茶漬け」以外にも鮭のお惣菜やイクラ漬けなんかもあります。

おじいちゃん・おばあちゃんの好みを考えて、詰め合わせ内容を選ぶのもいいのではないでしょうか?

新潟県 加島屋のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら→【加島屋 オンラインショップ

 

<2>【歴史と伝統に彩られた老舗】下鴨茶寮の「きんぴらまぐろ」

二つ目は京都の老舗料亭 下鴨茶寮 の「きんぴらまぐろ」。

加島屋の創業160年にはびっくりしりましたが、下鴨茶寮も負けじと創業159年!!すご!!

「ご飯のお供」として日常生活の中で食べるにはちょっと贅沢すぎる逸品。

京の繊細さを感じさせてくれる味。

京都 下鴨茶寮のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら→【下鴨茶寮 オンラインショップ】

 

<3>【身が大きくてプリプリの食感をお楽しみあれ☆】静岡県”焼津山政”の「はまぐり旨煮」

3つ目は日本有数の水産業がさかんな街、「静岡県焼津」で創業100年あまりの老舗メーカー。

上の二つの創業がすごすぎて「創業100年」が、かすんで見えますが…

「創業100年」もすごいですね!!

ワイが紹介した「はまぐり旨煮」はあくまでサブの商品のようで、どうやら「カツオの角煮」が名物らしいです。

サブ商品の「はまぐりの旨煮」も十分に美味しかったので名物の「カツオの角煮」もきっと美味しいでしょう。

さまざまの海の恵みを使った佃煮の詰め合わせセットもあるのでそちらはいかがでしょうか?

静岡県焼津市 山政のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら→【焼津 山政オンラインショップ

 

<4>【後世に伝えていきたい日本の味と伝統】錦松梅

元祖!!高級ふりかけ。

こちらの錦松梅に関してはワイ・贈られるみなさまよりも、おじいちゃん・おばあちゃんのほうが詳しいのではないでしょうか。

何かのテレビで見たのですが、

戦後の高度経済成長期の日本では給料日などの特別な日にこの錦松梅が食べられていたそうです。

それほど特別なふりかけ。

上記の写真は自宅用ですが、ギフト用とし「有田焼容器入り」や「会津塗り容器入り」などのセットがあるのも有名です。

東京 錦松梅のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら→【錦松梅

 

<5>【日本三大漬菜の一つ広島菜×ちりめん】味付けちりめん佃煮専門店”北前亭”の「広島菜ちりめん」

最後は広島県から。

なんと…創業は江戸時代中期 1786年!!

2015-1786=229 !!  創業229年!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事は創業の年数を競うものではありませんが、創業229年ってどんなけやねん。

 

話はご飯のお供に話に戻しまして、

この「広島菜ちりめん」は本当に美味しいです。

ワイがおかわりJAPANをやっていてよかったことに一つに

「広島菜ちりめんに出会えたこと」があります。

それくらい広島菜ちりめんは好きです。

広島菜のしゃきしゃき食感にちりめんのほど良い塩っけでご飯がすすみます。

もちろん、ご年配の方でも美味しく召し上がりいただけるかと思います。

広島県 北前亭のさらに詳しい情報&お取り寄せはこちら→【北前亭】

 

▼編集後記▼

いかがでしたでしょうか?

われながら良いチョイスができたと思っております。

新潟県・東京都・静岡県・京都府・広島県と違った地域のものを紹介できたのも満足のポイント!

 

またこの記事を書きならが日本の食文化とその文化を伝え続ける企業、のすばらしさを再認識しました。

「起業しても10年存続できる企業は約1割」と言われているこのご時世。

そんな中で創業100年、200年の企業、「すごい」の言葉しか見つかりません。

おかわりJAPANとして新しいジャンルのご飯のお供はもちろん、今回紹介したような歴史ある企業の伝統の味もみなさまに紹介したいと強く思いました。

 

敬老の日の贈り物。

プレゼントも大事ですが、やはり一番の贈り物は

「おじいちゃん・おばあちゃん、いつまで元気に長生きしてね」の言葉ですよね。

ワイには幸いにも90歳近いおじいちゃん・おばあちゃん、それも父方母方ともにまだ生きてくれています。

介護がどうやらこうたらで両親はいろいろ悩みがあるみたいですが、

孫のワイからは 「おじいちゃん・おばあちゃん、美味しもの食べていつまで元気に長生きしてね」 をしっかり伝えたいと思います。

 

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。

ほな、サイナラ♪

 

 

『山口恵以子のめしのせ食堂』1月24日発売

小説が先か、ご飯のおともが先か!?読んで満足&食べて満腹の“お取り寄せ情報付き”の新しい小説が誕生しました。『山口恵以子のめしのせ食堂』1月24日発売。

食堂と酒を テーマに した『食 堂のおば ちゃん』『婚活食堂』『ゆ うれい居 酒屋』 の3シリ ーズ
が累計で100万部を突破した小説家・山口恵以子さんとの共著。山口先生に10編の小説を書いてもらいました。
小説には実在するご当地ご飯のお供が登場!8ジャンル全40種類のご飯のお供を紹介しております。
ご飯のお供を長船クニヒコが監修。
小説と合わせて美味しいご飯のお供情報も楽しめる1冊です。

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