寒い冬大好き! おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)です。

なぜ寒い冬が好きかって? それは…美味しい千枚漬を食べられるから。

しば漬・すぐき漬と並び京都3大漬物と称されている千枚漬。かぶら(特に聖護院かぶら)を横に薄くきり、塩漬けしたあとに昆布や調味料で味を調えたお漬物。

寒さが深まるにつれて甘み増すかぶらで作られる千枚漬は、この時期が一番美味しい。

京漬物として有名な千枚漬ですが、本日は紹介する千枚漬は京都ではなく名古屋の漬物専門店「丸越」の千枚漬です。

名古屋の漬物屋「丸越」といえばマツコの知らない世界で紹介された「ごぼうとナッツの胡麻味噌漬」や日本テレビのヒルナンデスで紹介された「ピり辛大豆ミンチ」など、新感覚漬物の商品開発に強い会社です。

そんな丸越の「からし千枚」、、、いただきます。



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本日紹介するおかわりJAPAN 通産第912号目のご飯のお供はこちら↓↓↓
【冬の味覚】愛知県"漬物専門店 丸越"の「からし千枚」です。

からし千枚-1

名古屋は甘口の千枚(京都の千枚より甘口です)の文化があるのですが、
京都の千枚は昆布の糸を引く千枚、名古屋のはサラッとした漬け汁の糸をひかない甘口の千枚です。
その甘口を抑えるために千枚の中央に少しの和がらしを入れて丁寧に折りたたんでます。
そのままかじってもいいし、からしをスプーンで伸ばして刻んでもいいですよ。

なるほど。同じ千枚漬でも京都と名古屋ではそんな違いがあるんですね。また一つ漬物の知識が増えました。 さすが私にとってお漬物の師匠。

からし千2枚-

原材料は…聖護院蕪、にんじん、からし、漬け原材料[還元水あめ、砂糖、醸造酢、みりん、食塩]、調味料(アミノ酸等)、酸味料、酒精、保存料(ソルビン酸K)です。

からし千枚-3

白く繊細な姿。これぞ、千枚漬。

からし千枚

サーモンや生ハムを包んでも美味しいらしい。

これ、年末年始のみんなが集まる時にええんちゃう?

パーティで千枚漬だけだされてもピンと来ないけど、これなら見た目もええし、良い酒の肴になりそう。

 

からし千枚-4

販売者 株式会社丸越
購入場所 丸越 アピタ名古屋南店
金額/内容量 560円/130g
評価(5☆満点) ☆☆☆☆☆ (あくまで個人的な評価です)
一言コメント 確かに、糸を引かずさらさらしている。

かぶらのしっかりした甘みと口の中にあふれるみずみずしさ。千枚漬の王道の美味しさ。

からしの辛さはほんとうにちょびっと。そのちょびっとからしがよい味のアクセントに。

京の千枚漬にマンネリ気味の方はぜひ。(笑)

 

※今回紹介した商品を購入できるオンラインストアは見つかりませんでした。

お買い求めは全国の丸越で。(※店舗によって取り扱い商品が異なることもあるようです。)

 

▼丸越アピタ名古屋南店(@054758373 )さんでもお買い物いただけます。


詳しいことは 丸越アピタ名古屋南店のツイッターアカウント@054758373 か TEL:052-691-7883(朝8時〜夜9時)へお問合せください。
今回紹介したからし千枚以外にも、知識と経験豊富な店長さんが旬のお漬物を案内してくれます。(てか、グーグルマップの口コミ数がすごいな、めちゃ繁盛店やん、この口コミ量。)
丸越アピタ名古屋南店(@054758373 )さんの詳細については、こちらの記事で詳しく書いております↓

 

丸越アピタ名古屋南店(@054758373 )さんのことをひとことで表すと…

漬物を販売している企画屋さん

かな。(褒め言葉)

 

▼千枚漬の本家。100年以上続く老舗の千枚漬

千枚漬ついでに。 千枚漬を初めて世に生み出した本家の千枚漬もいかがでしょうか?

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それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。 ほな、サイナラ~♪

 

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