6月18日に大阪府北部を中心に発生した地震の被害に遭われた方々には心よりお見舞申し上げるとともに、一日も早く平穏な日々が戻ることを心より願っております。
都市部での大地震。東京に住んでいる私たちにとっても他人ごとではありません。 やはりいざというときの備えが重要だと改めて気づかされます。
今回は「いざというときの備え」にもなるし、白ご飯との相性抜群の「缶詰」を紹介いたします。 賞味期限が長くて、開封すれば調理なしで食べれる缶詰は非常食の代表。 備えもできてご飯も進む、一石二鳥のご飯のお供。
1. 福岡県"山一物産"の「めんたい缶」
2. 広島県呉名物「鳥皮みそ煮」
3. 静岡県"オーシャンプリンス"の「ホワイトツナ国産赤唐辛子入りピリ辛ツナ」
4. 福井県"福井缶詰株式会社"の「鯖味付缶詰(本醸造醤油仕立て)」
5. 宮城県"木の屋石巻水産"の「ひげ鯨大和煮」
6. 高知県"黒瀬町缶詰製作所"の「トマトで煮込んだカツオとキノコ」
7. 石川県"ふくら屋"の「たらの子缶詰」
おまけ. 1缶5400円の「松阪牛大和煮」
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1:福岡県"山一物産"の「めんたい缶」
福岡県の大人気ご飯のお供「明太子」が缶詰にIN。 缶詰に中にぎっしり詰まった明太子。 生の辛子明太子と比べると物足りなさは否めないが、缶詰入りと考えると…うーんこんなもんでしょう。 一品追加したいときやアウトドアで飲むときのおつまみにGood。 パッケージもかわいい。 さらに詳しくは↓
2:広島県呉名物「鳥皮みそ煮」
広島県呉の居酒屋で戦後から親しまれている「鳥皮みそ煮」。
じっくり煮込まれた鳥皮は柔らかく、お味噌はまろやか。 味噌を煮込んだらしょっぱくなりそうですが、この「鳥皮みそ煮」は実にまろやか。 そして「鳥皮みそ煮丼」はご飯がいくらあったも足りません。
できるなら開封後缶詰から取り出して電子レンジで温めるのが美味しいが、万が一のときはそのままで食べてください。温めなくても美味しいです。
さらに詳しくは↓↓
3:静岡県"オーシャンプリンス"の「ホワイトツナ国産赤唐辛子入りピリ辛ツナ」
安価なイメージのツナ缶だが、もともとは高級品。そんなツナ缶の原点に立ち返ったのがモンマルシェのツナ缶。一本釣りの脂ののったびん長まぐろに赤唐辛子のピリ辛さが加わりヤミツキになるツナ缶です。 普段食べているツナ缶では味わえない豪華な味わい。 おかわりJAPANのおすすめアレンジレシピは、アボカドと合わせた「アボカドツナ丼」です。お試しください。
製造元・販売元・お取り寄せはこちら→【モンマルシェ オンラインショップ】
4:福井県"福井缶詰株式会社"の「鯖味付缶詰(本醸造醤油仕立て)」
近年、鯖缶がちょっとしたブームになっているようですね。 そんな群雄割拠の鯖缶の中で私のイチオシは福井缶詰株式会社の「鯖味付缶詰(本醸造醤油仕立て)」。関西風のまろやかで甘みのある醤油味。ぎっしり身が詰まっていてほどよく脂ものっている。 ご飯のお供というよりももはやおかず!
テレビ番組の企画で≪買いたい缶詰No,1に輝いた≫に選ばれたこともあります。さらに詳しい情報はこちら↓↓
5:宮城県"木の屋石巻水産"の「ひげ鯨大和煮」
戦後の食糧難に日本人の食卓を支えてきた鯨。鯨のまちと呼ばれる宮城県石巻市で60年続く水産加工品メーカーが作る鯨の缶詰。
醤油・砂糖・生姜のシンプルな味付け。生姜の風味が効いていて臭みにもなく、柔らかく食べやすいです。「魚肉」を食べているというよりも「牛肉」を食べている感覚で満足感が非常に高い。 さらに詳しくはこちら↓↓↓
6:高知県"黒瀬町缶詰製作所"の「トマトで煮込んだカツオとキノコ」
まさに防災備蓄品として作られた缶詰。 パッケージに表記されている「34M」の文字。これは南海トラフト地震が発生した場合に、製造元がある高知県黒瀬町にくる津波の高さを表しています。その高さはなんと日本一の34m。そんなもしもの時のために作られた缶詰。
しかし、備蓄用だけではもったいないしっかりした美味しさ。高知県産のカツオとたっぷりのぶなしめし。カツオの旨みとトマトの酸味が絶妙にマッチング。 さらに詳しくはこちら↓
7:石川県"ふくら屋"の「たらの子缶詰」
北陸(石川県・福井県・富山県)では年間8万缶も出荷されるご当地缶詰。 日本テレビ「秘密のケンミンショー」で紹介された影響で、その存在は一躍全国区に広がりました。
真鱈の魚卵を醤油と砂糖でじっくり炊き上られています。 口の中いっぱいに甘みのある醤油味と溢れる魚卵の旨み。
「The・ご飯のお供」です。 やはり魚卵は最高のお供です。 さらに詳しくはこちら↓↓
おまけ:1缶5400円の「松阪牛大和煮」
1缶5,400円の缶詰。
最高ランク『A-5』級の松阪牛を使用。松阪牛の上品かつ濃厚な旨みを、缶をあけるだけでお楽しみいただけます。
余談ですが、この「缶つま極」シリーズには1缶5,400円よりももっと高価な缶詰もあります。
三重県産あわびの水煮や気仙沼産ふかひれは1缶10,000円。
私のような庶民にはなかなか現実的ではない缶詰ですが、世のお金があり余っている方の備蓄用として。
さらに詳しくはこちら↓↓
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以上、【いざという時の備えにも】ご飯が進む絶品「缶詰」まとめ でした。
ご飯のお供としてだけでなく、忙しいときの食卓のプラス一品に。酒の肴がものたりない時に。
あれば困らない缶詰。 ぜひいろいろお試しくださいませ。