起きろーぃ!秋がやってきたぞー!!新米の季節だぞー!!! おかわりJAPAN(@OKAWARIJAPAN)です。
ご飯のお供の達人としてウェブメディアの連載もやっているこの私が、新米をより美味しく楽しむための3つのポイントを伝授いたしましょう。
無理にとはいいません。 余裕があればやってみてください。 まぁ〜数千円ちょいの投資で新米がより美味しくなります。
新米を楽しむための3つのポイント…それは「土鍋・ミネラルウォーターそしてご飯のお供」です。
●土鍋…ハリオ「フタ が ガラス の ご飯釜」
まずは土鍋。 土鍋で炊くと白ご飯が美味しい! お米がジューシーなんですよ!じゅーしー!!
確かに、毎日使うのには炊飯器のほうがボタンポチっで炊きあがるので便利ですが、週1回でも土鍋でご飯。「えっ!?マジ!!土鍋でご飯炊いてないの?それ人生損してるよ!」(意識高い系)。
気になるは難易度と価格。 確かに私も実際に土鍋も購入して使うまでは土鍋に対して「失敗せずちゃんと炊けるのだろうか」と「値段高いんちゃう?」という懸念がありました。
まずは難易度…。 私が使っているハリオの「フタ が ガラス の ご飯釜」ならほぼほぼ失敗しません。 炊き方がいかに簡単かはこちらの記事を参照していただければわかっていただけます。
お米を研ぎ、お水を目安まで入れてあとは火にかえるだけ。 炊きあがればガラス蓋の上部についてる笛が知らせてくれます。こんな感じで↓
ハリオの土鍋で炊飯。
特別なご飯のお供には炊飯にも気合を入れて!!
「ピーっ!!」の音が始まりのゴング pic.twitter.com/f2zMDStWFr— おかわりJAPAN管理人 (@OKAWARIJAPAN) 2017年5月28日
価格は定価¥ 8,640円。そう〜無理なお値段ではなくないですか? しかも今ならアマゾンで4,372円!ほぼ半額やん!!(2017年10月8日現在)。 今買わなくいつ買うの??
「ゴクリ…。」と、みなさまの生唾を飲む音が聞こえてきますよ。 お米がつやつや!!
ハリオの土鍋の炊き方などの詳細については 2017-11-17 ご飯のお供はもう必要ない!? 土鍋で炊いたご飯を食べるよろこび~ハリオの土鍋~ で紹介しておりますのでそちらも合わせてご参照ください。
●ミネラルウォーター
「土鍋で炊く」ということにもう1つぜひ試していただきたいのが…
ミネラルウォーターで炊くこと。(ブリタ等の洗浄水でもOK。要は水道水がNG)。
ほんとこれ!!騙されたと思ってみて試してください。 毎日食べているお米がまったく違う味に感じます。もう〜水道水で炊いたご飯が食べれなくなりますよ。 ほかにも美味しくなる炊き方は 2016-4-3【五ツ星お米マイスター直伝】簡単に美味しいご飯を炊くための3つのポイント(炊飯器編) で紹介しておりますが、このミネラルウォーターで炊くか炊かないかで確実に味が変わってきます。
しっかりゆっくり噛めば、お米の甘みをしっかり感じれます。 言いたくはないが…ご飯のお供不要!!(小声)
●2017年 新米のお供にしたい!お取り寄せ可能ご飯のお供 5選!
生産された年の年末までに袋詰めされた玄米、または精米され袋詰めされた白米は「新米」のシールを貼ることが可能だそうです。
新米の甘い香りをより生かすためにできるだけ無理な味付けをしていない自然な味わいのご飯のお供を紹介します。
700種類以上食べたご飯のお供の中から、新米のお供にいいぞ〜という5種類をまとめました。
<1>…京都下鴨 すぐりの「ちりめん山椒」
九州・四国産の上質な細かいちりめんじゃこと実山椒を酒、醤油、みりんなどのこだわりの調味料で味付けした京都の本物のちりめん山椒。 食通の方や料理人から高く評価を受けているちりめん山椒。 実山椒をプチっと噛んだときの爽快な辛さを新米のみずみずしさと甘みでしっかり味わってください。
お取り寄せはこちら→【すぐり オンラインショップ】
魚の町焼津で、昔と変わらぬ製法で佃煮を作り続けている”山上水産”。味付けは醤油・砂糖・生姜のみ。意外性のある味ではない醤油のコクと砂糖の甘さがかつお・マグロのしっかりしみこんだ佃煮。
テレビうけするような「これ、めっちゃうまーーい!!」と言った大げさなリアクションを期待している人にはおすすめできません。食べてみるとわかります。しみじみと美味しいのです。 ゆっくり噛むごとにこみ上げてくる「あ、これは美味しい」。 味はインパクトはないが毎日の食卓のお供であってほしい昔ながらの佃煮。 郷愁ある味。
お取り寄せはこちら→【山上水産 オンラインショップ】
<3>…あじ屋の「さばのドライカレー」
新鮮なさばのミンチを炒め、カレー粉と味噌で練り込んだごはんのお供。 新鮮な鯖を新鮮なうちにしっかり下処理しているので青魚特有の臭みはなし。 お子様でも食べやすい甘くのカレー味です。
さば×カレー×味噌…ご飯が進む要素が詰まったご飯のお供。 日本全国津々浦々老若男女の白飯好きに"おかわり"と言わす自信があります。
お取り寄せはこちら→【たべるとくらすこと】
<4>…新潟県”喜っ川”の「特撰 鮭の焼漬」
鮭の町新潟県村上でもっとも愛されている郷土料理「鮭の焼漬」。カットした鮭を焼き上げ、熱いうちに醤油ダレにつけます。普通の焼き鮭や市販の鮭フレークとはまた違った美味しさを味わえます。 鮭に染み込んだ旨みに思わずうっとり。 日本中の鮭好きに教えたいこの美味さ!
お取り寄せはこちら→【きっかわ オンラインショップ】
<5>…千葉県 守屋の「ぶっかけ海苔めし」
無駄な味付けは一切なし。 乾のり(国産)、かつおのふし(国産)、青のり(国産)、まさに旨みそのもの。新米の味を味わうには最適なふりかけ、 お好みで醤油またはめんつゆをちょびっとかけてください。
2017年9月17日放送TBS「所さんお届けモノです」のご飯のおとも特集に、武井壮さんの大好きなご飯のお供として紹介されていました。もしかしたらお届けまでに時間がかかるかも!?
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以上、
新米を楽しむための3つのポイント…「土鍋・ミネラルウォーター、そしてご飯のお供」です。
毎日欠かかさずお米を食べている人もそうでない人も、"恵みの秋"の贈り物を存分にお楽しみください。